週刊「印刷雑誌」
16巻
37号
2025年9月29日
Japan Printer weekly
vol.16,
no.37
毎週月曜日(休みの場合は翌日)10時発行
◆週刊『印刷雑誌』は,印刷会社に限らず,印刷物を購入する人,印刷に興味がある人を対象にした無料のWebメディアです。
◆紙メディアである技術専門誌の月刊『印刷雑誌』と連携し,印刷に関係した情報を中心に毎週月曜日(休日の場合,火曜日)発行しています。
■印刷をたのしむ
ペーパル,パンの粉配合の紙を開発
ペーパル(奈良,矢田武博社長)は9月1日,敷島製パン(Pasco)と共同開発した,パンの粉を使った「パンの紙」の試用を始めた。印刷適性を考慮してパンを2~3%配合し,表層に細かなミミも見られる素朴な風合いになっている。紙は実用例として敷島製パンの食パン型名刺として試用される。
高速オフセット,紙製ポケットホルダー印刷をリニューアル
高速オフセットは9月18日,紙製ポケットホルダーの印刷サービスをリニューアルしたと発表した。10種類の既成の型を選べるほか,A5サイズを追加し,疑似エンボス加工などの加工やCO2排出量削減の用紙に関する相談を受付ける。
キンコーズ,映画「ガールズバンドクライ」のコラボ企画
キンコーズ・ジャパンは9月20日,映画「ガールズバンドクライ前編」のコラボレーション企画を始めた。作品のTシャツ,トートバッグ,カード&パスケースなどのカスタマイズ応援グッズを作成できるほか,川崎駅前店内では,装飾と店舗限定でのイベントを行う。コラボ企画の対象店舗は,上映映画館近隣に立地する店舗(川崎駅前・渋谷サクラステージ・池袋西口・上野・立川・横浜・千葉中央・新宿南口・大宮駅東口・栄・梅田店)で行われている。
大日本印刷,福井県立大学と恐竜・古生物学分野で連携
大日本印刷は9月19日,福井県立大学恐竜学部と「恐竜・古生物学分野における連携・協力の推進に関する協定」を結んだ。それぞれが持つ資源を,恐竜を中心とした自然科学の分野で有効に活用し,活力ある地域社会の形成と振興,恐竜・古生物学分野での事業創出を目指す。
大日本印刷,カンファレンスイベント視聴のメタバース空間を公開
大日本印刷は,10月3日に東京のベルサール汐留で開かれる自治体DXやCIO補佐官制度を官民で議論するカンファレンス「GovTech Bridge Conference 2025」のアーカイブ動画を視聴できるメタバース空間を10月4日~12月26日に公開する。このメタバース空間を通じ,当日参加できなかった人や講演を再度見たい人が視聴できる機会を提供する。
日華化学,関西万博でポリエステル繊維の無水脱色技を出展
日華化学は10月5~7日,大阪・関西万博の日本弁理士会主催「万博で未来を体験しよう」展で独自のポリエステル繊維の無水脱色技術「ネオクロマト加工」を出展する。事前応募による中高大学生が同技術を題材に新たなビジネスアイデアを考案するほか,一般来場者にも公開する。
大阪シーリング印刷,JAPAN PACK展に出展
大阪シーリング印刷は10月7~10日,有明の東京ビッグサイトで開かれる「JAPAN PACK 2025 日本包装産業展」(日本包装技術協会主催)に出展する。高透明ラベル,指紋が目立ちにくい封かんラベル,冷蔵品向け和紙調ラベルを中心に,業務効率を改善し生産性を向上させるためのラベラー機を合わせて紹介する。
■プロの世界
DICグラフィックス,フランスの伝統色第7版発売
DICグラフィックスは10月1日,色見本帳「DICカラーガイド フランスの伝統色 第7版」を発売した。フランスの豊かな文化と歴史に根ざした321色を収録し,「誰もが日常生活を彩るアーティスト」をコンセプトに,ライフスタイルに根ざした色彩を多数収録。ワインや食べ物に由来する独特で鮮やかなトーンが特徴。1万9800円。
富士フイルムBI,クラウドサービスのオプション追加
富士フイルムビジネスイノベーションは9月24日,クラウドサービス「FUJIFILM IWpro」の新機能として,生成AIを活用したデータ抽出サービス「FUJIFILM IWpro Intelligent Data Captureオプション」の提供を始めた。生成AIを活用したOCR読み取りで,企業ごとに形式が異なる非定型帳票でも効率的にデータ化できるようになる。抽出された構造化データは,販売や会計システムなどの後続システムにインポート可能な形式で出力可能。利用料は1万2000円/月。同クラウドサービスの利用者は月間100ページまで無償で利用できる。
ミリアド,10月9・23日に効果測定のセミナー
ミリアドは10月9・23日,「印刷物の価値を数字で証明:効果測定で広がる新しい提案」をテーマにオンラインセミナーを開く。QRコードを活用して紙からデジタルへ導線をつくり,ログ情報をキーに印刷物の価値を高める提案の形を紹介する。参加無料。
https://biz3-jp.fujifilm.com/seminar_miliad_20251009-1023.html
東京グラフィックコミュニケーションズ工業組合,10月20日にスクリプト作成のセミナー
東京グラフィックコミュニケーションズ工業組合は10月20日,「2時間の仕事が5分で終わる!?スクリプトで作業を省力化 2025」をテーマにオンラインセミナーを開く。事前に配布する環境設定の資料で参加者のPC環境を作った上で,実際にスクリプトを作成するところまでを説明する。参加費は,組合員3000円,一般5000円。
https://scriptseminar2025.peatix.com/
IS&T,11月7・8日に画像技術の国際会議
The Society for Imaging Science & Technology(IS&T)は11月7・8日,東京・新富の日本印刷会館で画像技術に関する国際会議「APT2025(Advances in Printing Technology 2025」を開く。参加費は,10月17日までの申し込みで260ドル,以降は330ドル。
https://www.imaging.org/IST/IST/Conferences/AdvPrintTech/AdvancesPrintTech_2025/PrintTech2025.aspx
レディバードクラブ,11月に中国・四国と近畿地区大会
SCREENグラフィックソリューションズの得意先を中心に組織するレディバードクラブは11月11日にホテルグランヴィア広島で,11月26日にザ・リッツ・カールトン大阪で地区大会を開く。両大会で神戸学院大学の中野雅至教授が「働き方改革に企業はどう向き合うのか」をテーマに,大阪ではさらに東京大学の西成活裕教授が「仕事の渋滞,解消の法則:西成流・仕事の効率をあげるコツ」をテーマに講演する。
日本印刷技術協会,11月13・20日に大阪でデジタル技術入門講座
日本印刷技術協会は11月13・20日,オンラインと都島区の大阪印刷会館で「顧客の課題解決を支援する デジタル技術入門講座」を開く。Web,DTP,AIの技術的な基本や,それを活用して顧客への提案力を身につけるヒントを紹介するほか,技術動向も解説する。参加費5500円。
https://www.jagat.or.jp/archives/496322
富士フイルムBI,デザイン賞IDEAのファイナリストに選定
富士フイルムビジネスイノベーションは9月19日,アメリカ・インダストリアル・デザイナー協会主催のデザイン賞「IDEA」のファイナリストに,ワークフローソフトウェア「Revoria XMFTM PressReady」が選定されたと発表した。同ソフトはデジタル印刷のデータ入稿からプリプレス,印刷,各プリンターの操作までを一括管理でき,工程の作業状態や流れを視覚的に把握しやすい操作画面で,専門知識の有無にかかわらず効率的かつ直感的に操作できる。
小林クリエイト,小林祥浩会長お別れの会
小林クリエイトは,7月4日に逝去した同社の小林祥浩会長のお別れの会を次のとおり開く。10月20日,献花 午前11時〜午後1時,名古屋観光ホテル。
■印刷・デザイン・出版・イメージング関連イベント案内
10月9日,浜松町で映像写真機材の展示会
映像や写真の機材展「クリエイターズ エッジ2025」が10月9日,東京都立産業貿易センター浜松町館で開かれる。最新機材展示のほか各種スキルアップセミナーを行う。主催は玄光社。入場無料(要事前申込)。
https://www.creators-edge.com/
10月11~20日,TOPPANが大阪でファッションの循環・再定義の企画展
TOPPANは10月11~20日,大阪・うめきた公園の体験型施設「PLAT UMEKITA」で企画展「WEAR TO GO?:着るの未来を考える」を開く。ファッションの循環や再定義をテーマに,学生と企業が共に考えた未来の古着屋を期間限定で開くほか,障がい者も着やすい設計を取り入れたブランドファッションの展示やトークイベントを行う。
https://platumekita.com/
10月15・16日,Sansanがベルサール東京日本橋でAI活用の展示会
Sansanは10月15・16日,AIの実践的な活用をテーマとした「AI-PAX 2025:AIの実践的な活用展」を開く。最新AIを発見・学び・実践・交流を通して体感できる。入場無料(事前申込制)。
https://eight-event.8card.net/eightexpo/ai-pax/
11月8日,市ヶ谷で自費出版イベント
日本自費出版ネットワークは11月8日,東京のアルカディア市ヶ谷で「日本自費出版フェスティバル」を開く。自費出版即売会や,日本グラフィックサービス工業会が主催する「日本自費出版文化賞表彰式」,受賞作品の展示会を行う。
https://www.jsjapan.net/pages/award_history2025
12月5日,キーポイントインテリジェンスがワークプレイスドキュメントテクノロジーコンファレンス
キーポイントインテリジェンスは12月5日,オンラインと東京コンファレンスセンター品川で「ワークプレイスドキュメントテクノロジーコンファレンス」を開く。会場の定員100人。参加費9万9800円(早期申込割引あり)。
http://www.keypointintelligence.jp/cf/wdt/2025/
2026年3月17~19日,ビッグサイトでサステナブル経営WEEK展
脱炭素に関する製品やサービスの「サステナブル経営WEEK」展が2026年3月17~19日,有明の東京ビッグサイトで開かれる。主催はRX Japan。入場無料(要事前登録)。
https://www.decarbonization-expo.jp/spring/ja-jp.html
2026年4月15~17日,ビッグサイトで外食・配食産業の展示会
日本食糧新聞社は2026年4月15~17日,有明の東京ビッグサイトで容器,パッケージを含む食の業務用専門展「ファベックス東京2026」を開く。
https://www.fabex.jp/
◆月刊『印刷雑誌』最新号のご案内
2025年10月号【 特集:お客さんに伝える印刷 】(9月19日発行)
今月号は、人間工学の視点から,東京電機大学の矢口博之教授に執筆いただきました。また,SOMPOひまわり生命保険とジブラルタ生命保険から,自社での取り組みを解説いただきました。
週刊「印刷雑誌」
編集 古性基樹
編集・発行人 中村幹
発行所 株式会社印刷学会出版部
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