週刊「印刷雑誌」

9巻 39号 2018年10月22日
Japan Printer weekly vol.9, no.39

毎週月曜日(休みの場合は翌日)10時発行
◆週刊『印刷雑誌』は,印刷会社に限らず,印刷物を購入する人,印刷に興味がある人を対象にした無料のWebメディアです。
◆紙メディアである技術専門誌の月刊『印刷雑誌』と連携し,印刷に関係した情報を中心に毎週月曜日発行しています。

 

■印刷を楽しむ

凸版印刷,教王護国寺の立体曼荼羅をVR化

凸版印刷は10月17日,東京国立博物館と共同で,真言宗総本山教王護国寺が所蔵する国宝16体と重要文化財5体の仏像で構成される,弘法大師空海が独自に構想した立体曼荼羅を再現するバーチャルリアリティ(VR)作品「空海 祈りの形(仮)」の製作に着手したと発表した。21体すべての仏像の立体形状計測と高精細デジタル撮影によるデジタルアーカイブを行い,VRで再現することで,空海が唐で授かった密教の教えを日本で真言密教として完成させた歴史と,教王護国寺講堂の立体曼荼羅を紹介する。作品は2019年3月27日より同博物館のTNM&TOPPANミュージアムシアターで上演予定。

凸版印刷,VRを使った謎解きゲームで地域を活性化

凸版印刷は,国宝をはじめ地域のさまざまな文化資産をデジタルで再現し,人々が誇りを持てる観光資源として活用できる「デジタル文化財」の提供を推進してきた。その取り組みの一環として,和歌山城の往時の姿を再現した「VR和歌山城」を,凸版印刷の体験型バーチャルリアリティ(VR)観光アプリ「ストリートミュージアム」にて2016年9月から公開している。

今回,和歌山城天守閣の再建60周年を記念して,和歌山市が10月20日から開催しているリアル謎解きゲーム「築城の影に隠された起死回生の秘策」に,同アプリが活用されている。同イベントは,和歌山城とその周辺の和歌山公園で行われ,和歌山城のVR映像やアプリの機能を利用し,謎を解きながら和歌山城の歴史を体感することができる。

しまうまプリントシステム,年賀状プリントサービス受付開始

しまうまプリントシステムは10月15日,同社のネットプリントサービスにおいて,写真などの画像ファイルから簡単に年賀状印刷の注文ができる「しまうま年賀状2019」の受付を始めた。10月29日まで料金を60%割引にするキャンペーンも行っている。

富士フイルム,写真年賀状の受付開始

富士フイルムは10月17日,銀塩写真プリント仕上げの年賀状が作れる「フジカラーの写真年賀状」の受付を始めた。1枚の年賀状に複数の写真をレイアウトできるデザインを全体の約7割に拡充したほか,2019年限定企画「平成ありがとう年賀状」として干支のイノシシを描いた今年ならではのデザインなど,計411点のデザインテンプレートを用意した。写真店のほかスマートフォンアプリやWebで注文できる。

富士ゼロックス,スマホでユーザー情報登録不要のコンビニプリント

富士ゼロックスはセブン-イレブン・ジャパンと共同で10月18日,ユーザー情報の事前登録なしで書類や写真のプリントがコンビニ店頭でできる「かんたんnetprint(かんたんネットプリント)」サービスを始めた。スマートフォンの専用アプリを利用して書類や写真のデータをアップロードし,全国のセブン-イレブン店舗のマルチコピー機で出力できる。

紀伊國屋書店,在庫検索端末がスマホやPCで利用可能に

紀伊國屋書店は10月18日,店舗に設置している在庫検索端末「KINOナビ」を,スマートフォンやタブレット端末,パソコンから利用できるようにしたと発表した。端末の位置情報や都道府県別一覧から利用する店舗を選択し,書籍のタイトルや著者名で目的の本を探すことができる。書籍が置かれた棚番号とフロア内の地図も表示される。

日本図書普及,短い読書感想文をツイートするコンテスト

日本図書普及は11月9日まで,SNS「ツイッター」上で短い感想文のツイートを競うコンテスト「#つぶやき読書感想文」を開いている。専用の応募サイトで感想文を入力し画像を生成すると,サイト上からツイートによる応募ができる。グランプリ受賞者には図書カードネットギフト10万円分が贈られる。

■プロの世界

アドビ,Creative Cloud製品アップデート

アドビシステムズは10月15日,クリエイティビティ・カンファレンス「Adobe MAX 2018」(ロサンゼルス)にてCreative Cloud製品のアップデートを発表した。「Illustrator」ではフリーグラデーションやプレゼンテーションモード,「InDesign」ではPDF注釈の読み込みやプロパティパネル,「Photoshop」ではコンテンツに応じた塗りやペイントツールの強化など,ほとんどのCC製品において機能の追加や拡張が行われた。また「Typekit」は「Adobe Fonts」という名称に変更され,ローカル同期できるフォント数の制限が撤廃された。料金プランも変更され,単体プランやフォトプランであっても,CC製品の有償プラン利用者はすべてのフォントを使うことができる。

ブラザー,ドキュメントスキャナー発売

ブラザー工業とブラザー販売は11月上旬,ドキュメントスキャナー「JUSTIO(ジャスティオ)」の新製品としてコンパクトモデルの「ADS-1700W」を発売する。読み取り速度を約25枚/分に向上したほか,無線LAN対応,カード読み取り専用部の搭載などが特長。

ローランド ディー.ジー.,新開発の出力ソフトウェアを発表

ローランド ディー.ジー.は10月17日,同社インクジェットプリンタ用のRIP とプリントマネジメントのソフトウェア「VersaWorks(バーサワークス)6」を発表した。64ビットに標準対応し,複雑な構造のデータも確実に処理する。PDF形式のファイルにも対応し,透明機能などの特殊効果を使用したデータも忠実に再現する。同じ機種のプリンタ間での色の個体差を解消する新しい「プリンターカラーマッチング機能」により一貫した色再現も図った。同社は11月以降に生産される対象製品から順次,同梱ソフトウェアの切り替えを進め,対象機種の利用者はWebサイトから無料でダウンロードできる。

ローランド ディー.ジー.,UVインクジェットプリンタが受賞

ローランド ディー.ジー.は10月4日,大判UVインクジェットプリンタ「VersaUV LEC-540」と専用インク「ECO-UVインク」が,米国でデジタル印刷やスクリーン印刷に関連する企業を支援する業界団体Specialty Graphic Imaging Associationが主催する2018年「プロダクト・オブ・ザ・イヤー」を受賞したと発表した。同プリンタは54インチ幅メディアに対応し,鮮やかな発色が求められる看板や大型ディスプレイから,ニス引きやテクスチャーなどの特殊効果を施したグラフィック印刷,パッケージ試作まで幅広い用途に利用されている。プリントの周囲を自由なカタチにカットできる機能もある。同インクはCMYKとグロス,ホワイトの計6色で構成され,高い速乾性や柔軟性により,革やポリカーボネートなどの柔らかい素材への印刷にも適する。グロスインクを重ねることで立体的な厚盛印刷や光沢仕上げ,マット仕上げなども可能。

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デジタル印刷に関して,業態を変えずに印刷会社として何ができるのか。「印刷会社の内情やデジタル印刷への指針」「デジタル印刷のしくみ」「ユーザーの情報」を元に,デジタル印刷の成功への道筋を解説。『印刷会社とデジタル印刷 -成功への道-

POD(Print OnDemand)は入念に仕組み作りを工夫することでオフセットでは難しい印刷物や,消費者への効果を作り出すことができる。その特長を活かすための機能や基本原理を解説した入門書。印刷会社以外の総務の方にもわかるようにやさしく解説。『印刷技術基本ポイント POD編』

日本印刷産業連合会,GP認定式典と作文コンテスト表彰式

日本印刷産業連合会は11月7日,経団連会館・経団連ホールで「グリーンプリンティング(GP)」認定制度の表彰式,パネルディスカッション,また,「印刷と私」エッセイ・作文コンテスト表彰式,トークショーを行う。

日本画像学会,「複写機遺産」に4機種が初認定

日本画像学会は10月18日,同学会の創立60周年を記念し,複写機技術発展史上の重要性や,国民生活,文化・経済,社会,技術教育に対しての貢献と,その独自性や歴史的特徴を評価する「複写機遺産」の初認定を決定した。今回認定されたのは,「リコー リコピー101」,「富士ゼロックス 914」,「キヤノン NP-1100」,「コニカ U-Bix480」の4機種。

■印刷・デザイン・出版イベントスケジュール

11月28日まで,「全国カレンダー展」作品募集

日本印刷産業連合会とフジサンケイビジネスアイは11月28日まで,「全国カレンダー展」の作品を募集している。対象は2019年用として実用に供されるカレンダーで,日本の印刷会社が受注または印刷したもの。出品料は1冊につき1万5000円。2019年1月21〜25日に東京・大手町のブリックギャラリーで,1月29日〜2月7日に平和紙業ペーパーボイス大阪で展示する。
https://www.jfpi.or.jp/topics/detail/id=4059

12月9日まで,クラシエホールディングスが絵本のためのエピソード募集

クラシエホールディングスは12月9日まで,大切なエピソードを募集し,本物の絵本を制作して贈る「くらしえほんキャンペーン2018」の応募を受け付けている。募集したエピソードの中から優秀賞3作品を選び,プロのコピーライターとイラストレーターが絵本にする。
http://www.kracie.jp/taisetsu/campaign/index.html

2019年3月16日まで,アドミュージアムが「世界のクリエイティブがやってきた!」展

アドミュージアム東京は2019年3月16日まで,「世界のクリエイティブがやってきた!」展を開いている。ロンドン,カンヌ,ニューヨークの世界を代表するクリエイティブ・アワードから,最新のデザインや広告を順次紹介。入場無料。日・月曜など休館。11月2日にロンドンの「D&AD Awards」をテーマにしたトークショーもある。参加無料。要申込,定員60人。
http://www.admt.jp/exhibition/program/

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音楽ジャケット制作エピソード徹底解剖!デザイナーがこだわり抜いた音楽パッケージのデザインクリエイティブと製造技術,それらに関わる人々のエピソードを豊富な写真とインタビューで紹介。アーティストとデザイナーと製造技術者の三位一体で出来上がる「音楽のモノづくり」の魅力を物質的・視覚的な観点から解説します。『ミュージック・ジャケット・ストーリーズ-見て楽しむ特殊パッケージの世界-』

10月23・24日,岡山で印刷関連展示会

岡山印刷工業組合と合同印刷機材は10月23・24日,コンベックス岡山で印刷関連総合フェア「プリンテックフェアin岡山」を開く。入場無料。
http://www.godo-pmm.co.jp/assets/printech_invitation2018.pdf

10月24〜26日,ミマキエンジニアリングが内覧会

ミマキエンジニアリングは10月24〜26日,東京・北品川の同社で「IGAS」「S&Dショー」「TokyoPack」などで出展した機械を体験するフェアを催す。問合せは,同社東京支社(電話03-5420-8680)。

10月26日,大日本印刷がリアルタイムマーケティングとサイバー攻撃対策のセミナー

大日本印刷は10月26日,東京・有楽町の東京国際フォーラムで開かれる「金融国際情報技術展」内でセミナーを行う。同社の情報イノベーション事業部がリアルタイムマーケティングの導入について,サイバートラストの松本義和氏が日本のサイバー攻撃の実状とその対策について解説する。参加無料。要申込。
https://www.dnp.co.jp/biz/eventseminar/event/1190342_1594.html

11月2日,大日本印刷が模倣品対策のセミナー

大日本印刷は3月20日,東京・五反田の同社で「ブランドプロテクション・セミナー」を行う。高度化・複雑化する模倣対策と模倣品に対し,自社のブランドと顧客を守るために何をすべきかを模倣被害の実例を交えながら紹介する。参加無料。要申込。
https://www.dnp.co.jp/biz/eventseminar/seminar/1190278_1595.html

11月6日,PODiがマーケティング視察報告会

PODiは11月6日,東京・新富の日本印刷会館で「DMA&THEN2018視察ツアー報告会」を開く。「国際エコー賞」の授与式,データ&マーケィング協会の年次大会,米国サンフランシスコのPinterest社とEpsilon社の視察報告など,マーケティング情報を紹介する。参加無料。要申込,定員100人。
http://www.podi.or.jp/press/20181015/

11月9・16日,大阪と東京でラミネートのセミナー

加工技術研究会は,11月9日に大阪の天満研修センターで,11月16日に東京・神田のフォーラムミカサエコでセミナーを開く。「軟包装における各種ラミネート方式の理論とトラブル対策」と題して元・凸版印刷の平山正廣氏が,軟包装(フレキシブルパッケージ)の目的や意義を踏まえながら各ラミネーションの理論と機械的なメカニズムを解説する。参加費は税抜で一般3万5000円,会員など3万円。要申込。
http://www.ctiweb.co.jp/seminar/lami2018/index.html

11月12〜16日,「1_WALL」展がグラフィック作品公募

東京・銀座のガーディアン・ガーデンは11月12〜16日,新人クリエイターを発掘する公募展「1_WALL」のグラフィック部門の応募を受け付ける。対象は35歳以下の個人。出品無料。最終選考では2次審査を通過した6人によるグループ展を開く。
http://rcc.recruit.co.jp/gg/competition/1_wall/020_graphics

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「ロートレック」「リンドナー」「ミュシャ」「ノーマン・ロックウェル」や「ヴォーグの表紙」などのグラフィックデザイン最高潮の時代に生まれた国外作品をオールカラーで紹介。『グラフィックデザインの世界の話題作』

11月13・14日,大阪と東京で静電気のセミナー

加工技術研究会は,11月13日に大阪コロナホテルで,11月14日に東京・神田のフォーラムミカサエコでセミナーを開く。「ものづくりの現場で役立つ静電気の知識と知恵」と題してプロマティックの福島和宏社長が,ものづくりのプロセスにおいてさまざまな場面で介在し品質や生産性に大きく影響する静電気を解説する。参加費は税抜2万円。要申込。
http://www.ctiweb.co.jp/seminar/se2018/index.html

11月22日,出版ビジネススクールが著作権実務講座

出版ビジネススクールは11月22日,東京・神保町の文化産業信用組合でセミナーを開く。「さまざまな著作物の二次利用」をテーマに,日本書籍出版協会の樋口清一・事務局長が話す。著作物の二次利用について権利問題などを解説する。参加費7000円。要申込。
http://skc.index.ne.jp/seminar/20181122.html

11月23〜25日,長崎で「平野富二生誕の地」碑建立記念祭

「明治産業近代化のパイオニア“平野富二生誕の地”碑建立記念祭」が11月23〜25日,長崎県勤労福祉会館で開かれる。実業家で東京築地活版製造所を設立した平野富二を顕彰する展示と,洋式造船や活版印刷などの事業を多角的に考察する講演会,活版印刷の体験会,ゆかりの地の見学会などを行う。24日に式典と除幕式もある。主催は同碑建立有志の会。
http://hirano-tomiji.jp

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日本で「印刷」という言葉は一部の人達の間で既に幕末に使われていた。日本文化における印刷の起源を探る!『図説 印刷文化の原点–The Starting Point of Printing Culture–』

11月29日,日本印刷産業連合会が禅を活かす講演会

日本印刷産業連合会は11月29日,東京・新富の日本印刷会館で「調心〜ビジネスの現場で活かす“禅ZEN”のチカラ」と題し,シマーズ社長兼ZENTech社長の島津清彦氏による講演会を開く。参加無料,要申込(先着70人)。
https://www.jfpi.or.jp/files/user/pdf/2018gijutsu.pdf

11月30日,日本印刷学会がプリプレスの役割を考える座談会

日本印刷学会は11月30日,東京・新富の日本印刷会館でプリプレス研究会としてこの先10年間のプリプレスの役割を考える座談会を行う。参加費は,会員・賛助会員4,500円,非会員5,000円。
http://www.jspst.org/event/181130.html

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プリプレスの現状や流れの基本を解説。新入社員の方はもちろん、印刷物に関わるすべての方に必携の印刷制作の基本書。『印刷技術基本ポイント プリプレス編』

12月7日,日本画像学会が未来展望のシンポジウム

日本画像学会は12月7日,東京・一ツ橋の一橋大学一橋講堂で「イメージング技術の未来展望」をテーマにシンポジウムを開く。参加費は,会員10,000円,非会員17,000円,学生2,000円。問合せは,同学会(電話03-3373-9576)。参加申込みは,下記URL。
https://questant.jp/q/IFAAMS8O_60th_Anniversary#page1

2019年1月7〜11日,「1_WALL」展が写真作品公募

東京・銀座のガーディアン・ガーデンは2019年1月7〜11日,新人クリエイターを発掘する公募展「1_WALL」の写真部門の応募を受け付ける。対象は35歳以下の個人。出品無料。最終選考では2次審査を通過した6人によるグループ展を開く。
http://rcc.recruit.co.jp/gg/competition/1_wall/020_photography

2019年2月12〜15日,東京ビッグサイトでギフトショー

「第87回東京インターナショナル・ギフトショー春2019」が2019年2月12〜15日,東京ビッグサイトでビジネスガイド社の主催により開かれる。「LIFE×DESIGN」展や「インターナショナル プレミアム・インセンティブショー」も併催。入場料は無料(事前登録制)。
https://www.giftshow.co.jp/tigs/87tigs/

2019年2〜7月,日経BP社が5都市でデジタル革命の最前線を伝えるイベント

日経BP社はデジタル革命の最前線を伝えるイベント「デジタルイノベーション 2019」を,次の日程と会場で開く。2019年2月19・20日ザ・プリンスパークタワー東京,5月22・23日名古屋中小企業振興会館,5月30・31日グランフロント大阪,6月18・19日福岡国際会議場,7月18・19日札幌コンベンションセンター。
https://expo.nikkeibp.co.jp/dinv/ex/index.html

2019年3月6・7日,京都ギフトショー

「第1回京都インターナショナル・ギフトショー2019」が2019年3月6・7日,京都市のみやこめっせでビジネスガイド社の主催により開かれる。入場料は無料(事前登録制)。
https://www.giftshow.co.jp/kigs/

2019年4月3〜5日,ビッグサイトでコンテンツEXPO

ライセンシングジャパン,クリエイターEXPO,映像・CG制作展,コンテンツ配信・管理ソリューション展,コンテンツマーケティングEXPO,先端デジタルテクノロジー展で構成する「コンテンツEXPO東京」が2019年4月3〜5日,東京ビッグサイトで開かれる。主催はリードエグジビションジャパン。
http://www.content-tokyo.jp/

2019年5月31日・6月1日,大阪で「ICTと印刷展」

「ICTと印刷展」が2019年5月31日・6月1日に住之江区のインテックス大阪で開かれる。主催はJP産業展協会で,出展社を募集している。申込締切は,第1次2018年11月12日,第2次12月12日。問合せは,印刷タイムス(電話06-6311-0281)

2019年6月6〜8日,福岡ギフト・ショー

 「第15回インターナショナル福岡ギフト・ショー2019」が2019年6月6〜8日,マリンメッセ福岡でビジネスガイド社の主催により開かれる。6月6・7日は招待状制,6月8日は一般来場。
https://www.giftshow.co.jp/figs/15figs/

◆月刊『印刷雑誌』最新号のご案内

2018年11月号【特集:フレキソ製版材料の革新】(本日発行)
現在のフレキソ印刷で話題に多く上るのは「水性」ではないでしょうか?水性で成功しているフレキソ印刷会社も確かにありますが、生半可な取り組みでは成功しないようです。成功している企業は、不断の努力を続けており、その一つには勉強や情報収集を怠らないという点があります。今月号は製版、とくに材料に関する特集になりましたが、本特集が情報収集のお役に立てば幸いです。

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週刊『印刷雑誌』9巻39号
2018年10月22日発行
編集:末包愛,古性基樹,宮川隆
編集・発行人:中村幹
発行所:株式会社印刷学会出版部