週刊「印刷雑誌」

17巻 38号 2026年10月19日
Japan Printer weekly vol.17, no.38

毎週月曜日(休みの場合は翌日)10時発行
◆週刊『印刷雑誌』は,印刷会社に限らず,印刷物を購入する人,印刷に興味がある人を対象にした無料のWebメディアです。
◆紙メディアである技術専門誌の月刊『印刷雑誌』と連携し,印刷に関係した情報を中心に毎週月曜日(休日の場合,火曜日)発行しています。

 

■印刷に興味ある方々へ

帆風,オンラインカードゲームのポップアップストアを渋谷に開設

帆風は10月24~11月3日,東京・渋谷のSHIBUYA109で,(株)Cygamesが運営するオンラインデジタルカードゲーム「Shadowverse:Worlds Beyond」のポップアップストアを開設する。オリジナルグッズを販売するほか,購入者特典としてイラストカードの配布や缶バッジの制作体験を行う。

キンコーズ・ジャパン,新宿でイラストレーターのナカイタマキ氏企画展

キンコーズ・ジャパンは10月21日まで,東京のツクル・ワーク新宿センタービル店で,イラストレーター,ナカイタマキ氏の企画展「とろろ ―吐露ろ,とろけよう―」を開いている。イラストと言葉で構成した空間を通じて,女性のキャリアや人間関係,将来への不安など,言葉にならない感情に寄り添う。また,オリジナルグッズを会場とオンラインショップで発売する。入場無料。

TOPPAN,秋葉原のショップでVtuberの鮫升コモリとコラボ

TOPPANは10月29日まで,東京・秋葉原のショップ「TOPPA!!! BASE AKIBA」でVtuberの「鮫升コモリ」氏とのコラボレーション企画を行っている。2Dイラストや3Dビジュアルを使用したオリジナルグッズの販売や,デジタルフォトブースを設置している。また11月7~15日に仙台,名古屋,大阪,福岡のサテライトショップでもグッズ販売を行う。

日本出版学会,11月8日に恵比寿の書店で出版社のトークショー

日本出版学会は11月8日,東京の有隣堂アトレ恵比寿店で「PFPマルシェ——Book in Action!!」を開く。日本出版学会の若手出版人による研究プロジェクトの,出版フィールドワークプロジェクト(PFP)のメンバーが,企画する・つくる・本の姿にする・ものにする・届ける,をテーマにミニトークを行うほか,出版の仕事道具や出版に携わる人びとへのインタビュー記事などを展示する。入場無料。

グラフィックネットプリント,キャンバスプリントにA・B判を追加

グラフィックネットプリントは10月13日,木枠に布地を貼り付けたキャンバスへの印刷サービス「キャンバスプリント」にA判(A4・A3)・B判(B5・B4)」を追加したと発表した。7色のインク(CMYKとライトシアン,ライトマゼンタ,ライトブラック)をUVインクジェットで直接印刷して製造する。1枚から注文可能。B5判,7日納期で1枚1990円。

キヤノン,オフィス向け複合機にセキュリティ強化技術を提供

キヤノンは,2027年第1四半期から「imageFORCE」シリーズなどのオフィス向け複合機とプリンターを対象に,常時監視セキュリティの提供を始める。ファームウェアのアップデートにより適用され,独自のふるまい検知技術で,従来は難しかった内部不正や高度なサイバー攻撃の兆候を検知できるようになる。

TOPPAN,カーボンクレジット創出の支援事業開始

TOPPANは10月から,個人や小規模事業者によるカーボンクレジット創出を支援する事業を始めた。活動マニュアルの提供やレクチャーなどを通じ,温室効果ガス排出削減活動から,創出した削減量の取りまとめやクレジット化,売却収益の還元までを支援する。開始に先立ち,長野県飯綱町の同社サテライトオフィスが推進する「水田中干し延長プロジェクト」と「バイオ炭プロジェクト」を,J-クレジット制度のプログラム型プロジェクトに申請し,10月9日に登録した。

■プロフェッショナルの世界

TOPPAN,AIペルソナを活用したCX支援サービス開始

TOPPANは10月13日から,10万人のAIペルソナで構成された生活者データ基盤を活用するCX(カスタマーエクスペリエンス)支援サービスを始めた。公的な人口統計データと,同社の生活者理解やマーケティングのデータを基に生成したAIペルソナを活用し,地域や年代,所得などの条件から目的に応じた対象群を抽出できる。未顧客や潜在層を含む幅広い生活者の理解を高度化できるほか,ペルソナとの対話を通じて,販促やキャンペーンなどの施策案を生成することもできる。標準版が1000万円から。

TOPPAN,高知県香美市で配送協力者のマッチング実証

TOPPANと高知県香美市,香美市商工会,toboso(株)は10月16日から,香美市のスーパーマーケットで,来店のついでに商品配送を担う住民をマッチングする実証を行っている。買い物困難者などの配送リクエストを,来店客がtobosoの買い物配送プラットフォームで確認し,リクエスト者の自宅に届けることで,地域共助型の配送体制を構築する。また,商品代金と配送報酬の決済には地域電子マネーの「kamica」を活用し,地域経済の循環を目指す。

大日本印刷,屋外警備業務のサングラス着用を開始

大日本印刷は10月から,同社の屋外で警備を行う従業員を対象に,紫外線による目への健康被害の軽減や,視認性の確保のためのサングラスの着用を始める。実施は一部拠点から始め,結果を踏まえて2027年4月から本格導入を行う。

大塚商会,10月27日に製造現場のセキュリティ対策セミナー

大塚商会は10月27日,「工場・現場を守るセキュリティ対策とは 製造業が備えるべき最新リスク対策をご紹介」をテーマにオンラインセミナーを開く。セキュリティ対策評価制度の最新方針や押さえるべき点,DX化の中でのセキュリティ対策,AIカメラの活用法などを解説する。参加無料。
https://www.otsuka-shokai.co.jp/event/region/26/1027nwsec/

キーポイントインテリジェンス,11月13日にワイドフォーマットと捺染のコンファレンス

キーポイントインテリジェンスは11月13日,オンラインと東京の有明セントラルタワーで「ワイドフォーマット&テキスタイルプリンティングコンファレンス2026」を開く。分野ごとの市場動向やトレンドなどを解説する。参加費10万7980円(早期申込割引あり)。
https://keypointintelligence.jp/cf/wfp/2026/

日本印刷学会,11月27日にDX業務革新のセミナー

日本印刷学会は11月27日,プリメディア研究例会「プリメディア領域におけるDXの新展開:自動化・クラウド・資産管理が変える印刷制作の未来」をオンラインで開く。AI活用のスクリプト開発や生産計画の最適化,受発注や製造工程の自動化,ハイブリッド生産など,先端技術による業務革新について解説する。定員200人。参加費は,会員8000円,非会員1万円,学生・教職員1000円。
https://www.jspst.org/event/261127.html

包装業界10団体,2027年1月6日に新年会

包装業界10団体(日本包装技術協会,日本食品包装協会,軟包装衛生協議会,日本MH協会,日本包装学会,日本包装専士会,日本包装管理士会,日本包装コンサルタント協会,技術士包装物流会,日本梱包工業組合連合会)は2027年1月6日,東京・丸の内の東京會舘で合同新年会を開く。

■印刷・デザイン・出版・イメージング関連イベント案内

11月4~6日,幕張メッセでDX総合EXPO

マーケティングDX EXPOや営業DX EXPOほか7展で構成する「DX総合EXPO」が11月4~6日,千葉の幕張メッセで開かれる。主催は同実行委員会。同時開催は「ビジネスイノベーションJapan」,「AI World」。入場無料(事前登録制)。
https://www.bizcrew.jp/expo/dx-tokyo

11月6日,電子出版制作・流通協議会が有隣堂YouTubeのセミナー

電子出版制作・流通協議会は11月6日,オンラインと東京・半蔵門のJCIIビルで「電流協アワード受賞記念」セミナーを開く。「“有隣堂しか知らない世界”が切り拓く地方書店のファンづくり」をテーマに,人気YouTubeチャンネル「有隣堂しか知らない世界」の担当者が,チャンネルの過去と現在を解説し,SNSから広がる書店のファンづくりについて討論する。参加無料。
https://aebs.or.jp/Seminar/entry-2144.html

11月11日~12月2日,日本文書情報マネジメント協会がオンラインで電子文書のセミナー

日本文書情報マネジメント協会は11月11日~12月2日,オンラインセミナー「デジタルドキュメント2026」を開く。官公庁からの最新情報,文書情報管理,電帳法対応,DX,生成AIなど,実務に直結する講演動画を配信する。参加無料。
https://www.jiima.or.jp/dd2026_entry/

11月25~26日,ビッグサイトでビジネスチャンスEXPO

東京商工会議所は11月25~26日,東京ビッグサイトでBtoBの総合展示会「ビジネスチャンスEXPO in TOKYO」を開く。商品・サービスの開発に取り組む都内企業や,首都圏に販路拡大を目指す企業が出展する。入場無料(事前登録制)。
https://bizchanexpo.tokyo/

12月1日,日本画像学会が技術とビジネスの講習会

日本画像学会は12月1日,神奈川・相模大野のユニコムプラザさがみはらで技術講習会「技術をビジネスに,ビジネスを価値に変える視点を学ぶ」を開く。演習やディスカッションを交え,技術を事業や社会での価値につなげる研究開発プロセス,特許や戦略,環境課題の取り組みを学ぶ。定員15人。参加費は,会員1万6000円,非会員2万4000円。
https://www.imaging-society-japan.org/www/jp/event_menu/tech_course/2026_tech_fall_tutrial/

12月9~11日,ビッグサイトでエレクトロニクス製造の展示会

半導体産業やIoT機器などの展示会「SEMICON Japan」が12月9~11日,有明の東京ビッグサイトで開かれる。主催はSEMI。入場無料(要事前登録)。
https://www.semiconjapan.org/jp

2027年4月22・23日,名古屋で国際物流総合展

物流システム機器や情報システム,サービスなどの「中部国際物流総合展」が2027年4月22・23日,金城ふ頭の名古屋市国際展示場(ポートメッセなごや)で開かれる。主催は日本産業機械工業会ほか6団体。入場料1000円(事前登録で無料)。
https://www.logis-tech-tokyo.gr.jp/lttnagoya/

2027年6月2~4日,ビッグサイトで電子機器トータルソリューション展

JPCA Show,マイクロエレクトロニクスショーなど8展示会で構成する「電子機器トータルソリューション展」が2027年6月2~4日,有明の東京ビッグサイトで開かれる。展示会本部事務局は日本電子回路工業会(JPCA)。入場料1000円(事前登録で無料)。
https://www.jpcashow.com/show2027/

2027年6月23・24日,福岡で国際物流総合展

物流システム機器や情報システム,サービスなどの「九州・東アジア国際物流総合展」が2027年4月22・23日,博多区のマリンメッセ福岡で開かれる。主催は日本産業機械工業会ほか6団体。入場料1000円(事前登録で無料)。
https://www.logis-tech-tokyo.gr.jp/lttfukuoka/

 

 

◆月刊『印刷雑誌』最新号のご案内

2026年11月号【 特集:プリンテッドエレクトロニクス 】(10月20日発行)

小森コーポレーションから世界的な視点や日本の状況,将来展望,太陽電池の具体例などを,また,PEの分野に本格参入した太陽機械製作所から,導電パターンとフレキシブル機器の生産技術に関して解説いただきました。

2026年11月号

 

週刊「印刷雑誌」

編集     古性基樹
編集・発行人 中村幹
発行所    株式会社印刷学会出版部

 

 

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