週刊「印刷雑誌」
17巻
8号
2026年3月2日
Japan Printer weekly
vol.17,
no.8
毎週月曜日(休みの場合は翌日)10時発行
◆週刊『印刷雑誌』は,印刷会社に限らず,印刷物を購入する人,印刷に興味がある人を対象にした無料のWebメディアです。
◆紙メディアである技術専門誌の月刊『印刷雑誌』と連携し,印刷に関係した情報を中心に毎週月曜日(休日の場合,火曜日)発行しています。
■印刷をたのしむ
大同至高,離乳食支援グッズを発売
大同至高は2月18日,離乳食支援グッズ「もぐもぐ離乳食セット」を発売したと発表した。PP加工のA5判シートから切り離すことで使用し,スプーンに取り付けられるチャームと,離乳食のフタやカップなどの置き場に使える皿になる。全面フルカラー印刷が可能で,オリジナルグッズやオリジナルノベルティとして,子供が興味を引くキャラクターや写真を入れて作製することができる。
大同至高,タックシールファイルを発売
大同至高は2月25日,フィルム素材のシールが貼られたA5判クリアファイル「タックシールファイル(A5)」を発売したと発表した。シール,クリアファイルとも前面フルカラーでオリジナル印刷ができ,クリアファイル側のデザインを工夫することで,シールを剝がす前と後で変化絵柄を楽しむこともできる。
グラフィック,キャンバスプリントに額装オプションを追加
グラフィックは2月24日,キャンバスプリントに額装を追加できる「額装追加オプション」を始めた。額装の素材は木製と樹脂製で,各2色のカラーが選べる。SM号(W227×H158×D18mm),樹脂製,黒,7日納期・追加納期2日の場合で,1セット5200円。
エプソン販売,フォトグランプリ入賞作品決定
エプソン販売は2月25日,インクジェットプリントによるフォトコンテスト「エプソンフォトグランプリ2025」の入賞作品を発表した。各部門の入賞作品および審査員による総評はWebで公開している。
https://www.epson.jp/katsuyou/photo/epg/
また入賞作品は,3月24~29日に東京・渋谷のギャラリー・ルデコで開かれる「プリントでつながる写真展 Photo Connect SHIBUYA」展内で展示される。
小森コーポレーション,すみだ水族館のサステナビリティ推進プロジェクトに参画
小森コーポレーションは2027年1月まで,東京のすみだ水族館が展開するサステナビリティ推進プロジェクト「AQTION!」の趣旨に賛同し,サポーターとして参画している。同プロジェクトは,ワークショップやイベントなどを通じ,地域の生き物や自然環境に触れる機会を提供するとともに,いのちや環境保全の大切さについて子どもたちへ伝える活動を行っている。
artience,デジタルコンテンツ「ゆらぎ図鑑」を公開
artienceは2月19日,デジタルコンテンツ「ゆらぎ図鑑」を公開したと発表した。同コンテンツは,曖昧な境界線“ゆらぎ”を楽しむ実験的なプロジェクト「ゆらぎの間」の第1弾として作られ,個人の感性によって異なる形やテンポ,色などの曖昧な境界線を,体験者の回答データで集積し,「ゆらぎマップ」として視覚化する。
https://www.artiencegroup.com/ja/yuragi/
グラフィック,パウチ加工を値下げ
グラフィックは2月19日,「パウチ加工」のオプション価格を値下げしたと発表した。価格例として,名刺印刷とパウチ加工が,片面カラー,6日納期,10部の注文で,1240円から1140円になった。
■プロの世界
富士フイルムBI,デジタル印刷コンテスト作品募集
富士フイルムビジネスイノベーションは,同社グループの印刷機器ユーザーが制作したデジタル印刷作品を対象としたコンテスト「Innovation Print Awards 2026」の作品募集を行う。プロダクションプリンターや,ワイドフォーマットプリンターシリーズなどを使って制作された印刷物を作品として審査する。入賞作品は同社刊行の入賞作品集への掲載や,ウェブサイト,ソーシャルメディアで紹介される。募集期間は4月1日~6月23日。
EIZO,10.4型スクエアモニター発売
EIZOは4月9日,産業用途向け10.4型カラー液晶モニター「DuraVision FDX1004」を発売する。標準的なスタンド付きモデルのほか,スタンド無しモデル,機器へはめ込めるパネルマウントモデル,機器へ組込めるシャーシマウントモデルをラインアップする。XGA(1024×768)解像度で,輝度は最大500cd/m2から最小約0.4cd/m2まで調光可能。参考価格13万1890円。
富士フイルムBI,文書管理サービスにAIチャット機能追加
富士フイルムビジネスイノベーションは3月2日,文書の取り込みやデータ抽出,編集,出力を支援するクラウドサービス「FUJIFILM IWpro」に,AIチャット機能を追加した。チャットでAIに指示することで,文書を横断的に検索し,要点をまとめた回答と根拠となる文書の該当箇所へのリンクを提示する。
富士フイルムBIジャパン,3月3日にRGB印刷のセミナー
富士フイルムビジネスイノベーションジャパンは3月3日,「RGB印刷で拡がる新市場」をテーマにオンラインセミナーを開く。同人誌印刷・グッズ制作を行っている(株)栄光が,RGB印刷を訴求するための効果的な方法などについて解説する。
https://fbjgc.fujifilm.com/public/seminar/view/2806
■印刷・デザイン・出版・イメージング関連イベント案内
7月3日応募締切,日本デザインコミッティーが展覧会企画を募集
日本デザインコミッティーは7月3日まで,東京の松屋銀座「デザインギャラリー1953」の展示企画を募集している。応募者自身のデザインに関係するものであればジャンルは問わず,優秀作2点に賞金50万円と,同ギャラリーでの展示機会が授与される。審査結果発表は9月中旬,受賞作の展覧会は2027年2~6月にかけて開かれる。
https://designcommittee.jp/award/
3月5~8日,大阪で文具女子博
文具の展示販売イベント「文具女子博in大阪2026」が3月5~8日,大阪南港ATCホールで開かれる。主催は同実行委員会。入場料は平日990円,土日1190円。
https://bungujoshi.com/event/osaka2026/
3月6日,Spreadyが東京・京橋で新規事業のカンファレンス
新事業開発支援のプラットフォームを運営するSpready(株)は3月6日,京橋のIncubation CANVAS TOKYOで新規事業担当者を対象としたカンファレンス「NEXT Innovation Summit 2026 in TOKYO」を開く。
https://client.spready.jp/nis2026tokyo
3月11日,WACULがオンラインで展示会の必要性のディスカッション
3月11日,(株)WACULがオンラインで「展示会は“やる意味”があるのか?」をテーマにディスカッションを開く。展示会出展の是非をどう考え,判断してきたのかという意思決定のプロセスにフォーカスし,出展を決めた背景,評価の考え方,そして成果が分かれたポイントをパネルディスカッション形式で語る。参加無料。
https://attendee.bizibl.tv/sessions/se4cqzhtJQa9?utm_campaign=cloudcircus
3月19日,Tooがオンラインで素材キャプチャシステムのセミナー
Tooは3月19日,オンラインで「実物素材を即戦力に:HP Z Captis × Twinmotion 活用セミナー」を開く。実物素材をデジタル化するキャプチャシステム「HP Z Captis」の紹介と,作成したデータの活用方法を解説する。参加無料。
https://www.too.com/event/2026/zcaptis/
3月21日,横浜でクリエイティブワークのための著作権講座
横浜市泉区民文化センター テアトルフォンテは3月21日,「クリエイティブワークのための著作権入門」をテーマに講座を開く。日本出版学会会長・出版デジタル機構会長,専修大学教授などを務めた植村八潮氏が,文化施設を利用したイベント開催に関する著作権について解説する。定員20人。参加費1000円。
https://www.theatrefonte.com/event/detail/id=639
3月25日,電子出版制作・流通協議会が電子出版活用のセミナー
電子出版制作・流通協議会は3月25日,オンラインと東京・神保町の日本出版クラブで「デジタル印刷活用事例と業界標準ガイドライン」をテーマにセミナーを開く。デジタル印刷を活用した講談社の出版事例などを解説する。参加無料。
https://aebs.or.jp/Seminar/seminar20260325.html
4月3日,日本出版学会が雑誌づくり教育プログラムのセミナー
日本出版学会は4月3日,オンラインと東京・茗荷谷の跡見学園女子大学で「中高でのMIE実践事例」テーマにセミナーを開く。大学で実践したMIE(雑誌づくりの教育プログラム)の流れを踏まえ,視点を中学・高校へと広げ,授業における雑誌の利活用および雑誌づくりの実践事例を共有する。定員は,オンライン100人,現地会場30人。参加無料。
https://www.shuppan.jp/event/2026/02/19/3516/
4月4日~6月3日,京都dddギャラリーで原研哉展
烏丸の京都dddギャラリー4月4日~6月3日,企画展「原画展 DRAW─原研哉は描いている」を開く。無印良品のアートディレクションなどを手掛けたデザイナー,原研哉による初のスケッチ集『DRAW』の中から,多岐にわたる原画を公開する。入場無料。
https://www.dnpfcp.jp/CGI/gallery/schedule/detail.cgi?l=1&t=2&seq=00000856
4月15~17日,ビッグサイトで外食・配食産業の展示会
日本食糧新聞社は4月15~17日,有明の東京ビッグサイトでパッケージを含む食の専門展「ファベックス東京2026」を開く。入場料5000円(事前登録で無料)。
https://www.fabex.jp/
5月13~15日,大阪でネプコンジャパン展
「関西 ネプコンジャパン:エレクトロニクス開発・実装展」が5月13~15日,南港のインテックス大阪で開かれる。同時開催は「ファクトリーイノベーションWeek」「高機能素材Week」「Photonix:光・レーザー技術展」「リサイクルテックジャパン」展。入場無料(要事前登録)。
https://www.nepconjapan.jp/osaka/ja-jp.html
12月16~18日,コンバーティングテクノロジー総合展
コンバーテック,新機能性材料,グリーンマテリアル,3DECOtech展が12月16~18日,有明の東京ビッグサイトで開かれる。主催は加工技術研究会,JTBコミュニケーションデザイン。同時開催はウェルビーイングテクノロジー展。
https://www.convertechexpo.com/
◆月刊『印刷雑誌』最新号のご案内
2026年3月号【 特集:奥深いインクジェット技術 】(2月20日発行)
パーツや材料技術が中心のインクジェット(IJ)特集です。
産業用IJの技術、IJヘッド、UV-LED硬化型のIJインク、IJ機による書籍印刷の解説のほか、IJの大判プリンター、プリンテッドエレクトロニクス、水冷式UVLED硬化システムに関する発表を取り上げました。
週刊「印刷雑誌」
編集 古性基樹
編集・発行人 中村幹
発行所 株式会社印刷学会出版部
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http://japanprinter.thebase.in/
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