週刊「印刷雑誌」

15巻 17号 2024年5月7日
Japan Printer weekly vol.15, no.17

毎週月曜日(休みの場合は翌日)10時発行
◆週刊『印刷雑誌』は,印刷会社に限らず,印刷物を購入する人,印刷に興味がある人を対象にした無料のWebメディアです。
◆紙メディアである技術専門誌の月刊『印刷雑誌』と連携し,印刷に関係した情報を中心に毎週月曜日発行しています。

 

■印刷をたのしむ

電通,子供視点の研究から絵本執筆

子供の当事者視点で研究を行う電通の組織「こどもの視点ラボ」が絵本『こどもになっちゃえ!』を執筆した。4月30日に,金の星社が発売した。作:こどもの視点ラボ,文:石田文子,絵:沓掛光宏。23.6×24.5cm,28ページ。1540円。

パイ インターナショナル『MJイラストレーションズブック2024』発行

パイ インターナショナルは4月24日,書籍『MJイラストレーションズブック2024』を刊行した。峰岸達氏が主催する私塾,MJイラストレーションズのコンペ企画受賞者を発表・掲載。卒業生,現役生の中から選抜した195人の作品,プロフィールを収録。峰岸達監修。B5判,412ページ。2200円。

大阪書籍印刷,大学生が企画したノートを発売

大阪書籍印刷は5月1日,駒澤大学の学生が企画した辞書ノート「jishoru」を発売した。好きなものや言葉,心が動いた出来事を五十音順で記録する辞書ノートで,クラウドファンディングでの先行発売では目標の1577%(約158万円)の受注を獲得した。1冊1980円。

東京書籍,モリサワ欧文書体を教科書に採用

東京書籍は,令和7年度版の中学校英語教科書にモリサワと共同開発した欧文フォント「Tosho Title Font」を採用した。「o」「c」「e」などの空きや太さを調整して判別やすくし,スペーシングや記号類も一新,全体を通して一貫したデザインに仕上げた。

グラフィック,インデックス付ペーパーファイルと大サイズアクリルフィギュア印刷を追加

グラフィックは4月22日,「A4ペーパーファイル」にインデックス付き商品を追加したと発表した。資料整理に便利なインデックスが標準で付いた紙製ファイルで,書き込みや切り離して使用できる。最大10万部までの印刷に対応。マットコート110kg,9日納期,1万部の注文で,1枚あたり16.8円。
また4月25日,「アクリルフィギュア印刷」に超特大サイズを追加したと発表した。210×297mmサイズで,最大20点のパーツを作成可能。片面カラー,12日納期,50個の注文で,1個あたり2,821.4円。

グラフィック,高精細印刷を値下げ

グラフィックは4月18日,280線の高精細印刷オプション「グラフィックビジョン」の料金を値下げしたと発表した。印刷料金の20%加算から印刷料金の15%加算に改定する。改定後の価格は,オフセット品質,A4サイズ,片面カラー,コート90kg,7日納期,1000部の注文で3864円。またオフセット印刷指定,ハイエンドデジタル印刷限定のオプションも10%値下げする。

吉田印刷所,薄紙素材の印刷サンプルを発売

吉田印刷所(新潟県五泉市)は4月18日,薄紙素材を活用した印刷サンプル資料を発売したと発表した。16種類の薄紙素材に印刷したカラーチャートや,実物大の薄紙サンプル,割引クーポンなどがセットになっている。送料込みで500円。

フォントワークスとMonotype,548書体を「STUDIO」へ提供

フォントワークスとMonotypeは4月18日,Webフォントサービス「FONTPLUS」を(株)STUDIOが運営するWeb制作プラットフォーム「STUDIO」と連携し,同プラットフォームで548書体が利用可能となったと発表した。

大日本印刷,江戸東京たてもの園の来場者向けアプリケーション公開

大日本印刷は4月26日,Webアプリケーション「江戸東京たてもの園鑑賞ナビ」の提供を始めた。スマートフォンのGPS機能で,東京・小金井市の「江戸東京たてもの園」の来園者が現在位置を把握しながら散策できる位置情報認識機能や,復元建造物の関連資料等を閲覧できるAR機能,解説コンテンツなどで建造物への理解を深めることがでる。

エプソン販売,家庭学習用教材プリントサービスをWebスクールが採用

エプソン販売とスタディラボは4月24日,「浜学園Webスクール」に,教育向け印刷システムと連携させた家庭学習用教材プリントサービス「ハマプリ」の提供を始めたと発表した。プリント・テストなどの紙教材を,学習管理システムとプリンターを介し,生徒の部屋へ直接配信・印刷することができる。また,プリンターのインクは無くなる前に自宅に配送される。

大日本印刷,メタバースで浮世絵体験

大日本印刷は,似鳥文化財団,NTT ArtTechnology,東急文化村と,6月30日まで似鳥文化財団が所蔵する浮世絵をBunkamuraメタバース上で体感できる「小樽芸術村デジタルアーカイブ 迫力の浮世絵展」を開いている。江戸から明治時代の美人画,風景画,妖怪画をそれぞれの作品の雰囲気に合わせたメタバース空間で展示するほか,作品に関わる謎解きも設置している。

キヤノン,東京国立博物館で国宝「唐獅子図屏風」複製品を公開

キヤノンは皇居三の丸尚蔵館が収蔵する,国宝「唐獅子図屏風」の高精細複製品を文化財活用センターと共同で制作し,東京国立博物館で6月30日まで公開している。ガラスケース無しで作品を間近で細部まで鑑賞できる展示や,教育機関向けのアウトリーチプログラム,映像と組み合わせた体験型展示など,オリジナルの文化財では実現できない鑑賞体験を提供する。

キヤノン,「松島図屏風」の高精細複製品を京都市立芸術大学に寄贈

キヤノンは4月25日,京都文化協会と共同で取り組んでいる「綴プロジェクト」(文化財未来継承プロジェクト)の第15期作品とし「松島図屏風」(尾形光琳筆)の高精細複製品を制作し,京都市立芸術大学へ寄贈したと発表した。

■プロの世界

エプソン販売,大判昇華転写プリンター発売

エプソン販売は5月21日,商業・産業向け大判昇華転写プリンター「SC-F11050」「SC-F11050H」を発売する。6色モデルの「SC-F11050H」は基本4色のインクセットのほか,「ライトシアン,ライトマゼンタ」か「蛍光イエロー,蛍光ピンク」または「オレンジ,バイオレット」のセットが購入時に選択できる。オープン価格。

アドビ,生成AI搭載Adobe Expressモバイル版を提供開始

アドビ社は4月18日,生成AIを搭載した写真,デザインツール「Adobe Express」のモバイル版アプリを公開した。「Adobe Firefly」の生成AI機能を利用できるようになったほか,テンプレートをベースに動画,画像,音楽素材を組み合わせた動画編集機能や,コンテンツとテンプレートの拡充などが図られた。

アドビ,画像生成AI機能をアップデート

アドビ社は4月23日,画像生成AI機能「Adobe Firefly Image 3 Foundation モデル(ベータ版)」の提供を始めた。新しいスタイルエンジンを搭載し,リアルな画像品質,スタイリング機能や出力のディテール精度,生成速度の向上などの改良が図られた。Adobe Photoshop(ベータ版)とAdobe Firefly web版で利用できる。Adobe Photoshop(ベータ版)では,同機能を使い,「生成塗りつぶし」の拡張機能や,テキスト入力だけで選択部分に画像を生成できる機能などが追加された。

誠勝,教育機関の中古スキャナー買取サービス開始

誠勝は4月23日,主に大学や図書館などの教育機関を対象にデジタルアーカイブ専用の中古スキャナー買取サービスを始めたと発表した。対象となるスキャナーは古書・大判製本図面・絵画・マイクロフィルムなどに対応した機種となり,家庭用は対象外。

電子出版制作・流通協議会,アワード大賞にスターツ出版

電子出版制作・流通協議会は4月18日,電子出版分野の制作・流通の優れたサービスを表彰する「電流協アワード」の大賞,特別賞を発表した。大賞は小説投稿サイトを起点にZ世代の読者を開拓したスターツ出版が受賞。特別賞は,KADOKAWAの「カクヨム」,(株)コミチの「コミチ+」,大日本印刷の「ライトアニメ」が受賞した。5月27日に贈賞式を行う。

電気印刷研究所,5月9・10日に八重洲で製品展示会

電気印刷研究所は5月9・10日,東京都・中央区の八重洲倶楽部会議室で「第3回 プライベート展示会・説明会」を開く。インキを使わず静電気で回路などを印刷した製品・試作品を紹介する。
https://eprint.co.jp/wp-content/uploads/2024/04/20240509-10ex.pdf

国際ユニヴァーサルデザイン協議会,6月にUD検定初級試験

国際ユニヴァーサルデザイン協議会は6月5~12日,「UD検定・初級検定試験」をオンラインで行う。講習は5月14~23日・5月25日~6月3日に行う。検定料金は6050円。申込締切は5月9日。
https://www.iaud.net/ud_certification/24339/

日本M&Aセンター,5月22日に事業承継のセミナー

日本M&Aセンターは5月22日,オンラインと東京・丸の内の鋼鉄ビルディングで「譲渡オーナー体験談」をテーマにセミナーを開く。各業界でのM&A経験者が,M&Aの経緯や決断した背景などを実体験をもとに語るほか,事業承継の基礎や選択肢について解説する。参加無料。
https://www.nihon-ma.co.jp/page/seminar/casestudy2024/

ミヤコシ,6月20・21日に秋田で小型オフセットラベル印刷機見学会

ミヤコシは6月24・25日,秋田県横手市の(株)宮腰デジタルシステムズで軟包装ソリューションの実機デモ見学会を予定している。

エプソン販売,新社長に栗林氏

エプソン販売は,4月1日付で代表取締役社長に栗林治夫氏が就任した。環境,省人化,DX/共創の分野でお客様価値を提供していくという。

アドビ,社長に中井氏

アドビ(株)は4月22日付けで,代表取締役社長に中井陽子氏が就任したと発表した。

野村安惠氏死去

野村安惠(のむら・やすえ)氏が4月3日死去した。96歳。元(株)あるふぁ企画 代表取締役,校正技能検定 元検定委員,『本の品格』をはじめ校正に関する著述多数。

■印刷・デザイン・出版・イメージング関連イベント案内

7月7日まで,茨城県近代美術館で石岡瑛子デザイン展

水戸市の茨城県近代美術館は7月7日まで,「石岡瑛子Iデザイン」展を開いている。氏のキャリア初期における資生堂やセンセーションを巻き起こしたPARCO の代表作をはじめ,東京を拠点にしていた1960~80年代の仕事を中心に,アートディレクターとして采配を振るったポスターやCM,グラフィックアートからスケッチなど約500点を公開している。入場料は一般1000円,70歳以上500円,高大生730円,小中生370円。
https://www.modernart.museum.ibk.ed.jp/viewer/info.html?id=322

7月31日まで,日本発明振興協会が発明研究奨励金交付

日本発明振興協会は中小企業や個人を対象とし,令和6年度第44回「発明研究奨励金」を交付している。申請手続きは7月31日必着,交付金限度額は1件当たり100万円。
http://jsai.org/Shoureikin/

5月8日,ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会がパッケージ講座

ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会(UCDA)は5月8日,「“伝わるパッケージ”解説講座」をテーマにオンラインセミナーを開く。UCDAアワード各賞の歴代受賞パッケージの紹介や食品や医薬品メーカーの取り組み事例などを解説する。参加無料。
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_UEhBcWeiSmyglkPGyyVYhQ#/registration

5月8~10日,大阪で高機能素材Week

材料・加工機械の総合展「高機能素材Week大阪」が5月8~10日,南港のインテックス大阪で開かれる。主催はRX JAPAN。「Photonix大阪」も同時開催。事前登録で入場無料。
https://www.material-expo.jp/osaka/ja-jp.html

5月9日,ミリアドがオンラインでコンテンツ制作システムのセミナー

ミリアドは5月9日,「アンケートフォームで実現する提案型営業」をテーマにオンラインセミナーを開く。コンテンツ制作システム「キュリア」を活用し,クライアントの先にいる顧客の声を拾い,印刷営業に活かす方法をを解説する。参加無料。
https://www.musashinet.co.jp/news/pdf/qlear-seminar20240509.pdf

5月11日~8月7日,金沢工業大学で五十嵐威暢「見ているか?」第二期展

石川県野々市市の金沢工業大学五十嵐威暢アーカイブは5月11日~8月7日,本年度のテーマである「見ているか」を基調にした展示の第二期を開く。入場無料。また5月10日,写真家の藤塚光政氏をゲスト迎えたにトークイベントを行う。
https://igarashiarchive.jp/exhibition/750/?lang=ja

5月15日,日本出版学会が製本機器イベントの見学会

日本出版学会は5月15日,東京・北の丸公園の科学技術館で「デジタル対応製本とスマートファクトリー」をテーマに見学会を開く。製本機メーカーであるホリゾンの内覧会を見学し,少部数製本の現状を知る。参加無料。
https://www.shuppan.jp/event/2024/04/11/2980/

 

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フランス装や南京綴など「傍流」の製本史まで調査・収録。また、廣橋湛然氏が昭和8年に考案した、元祖あじろ綴とも言える製本方法の実用新案登録証など、珍しい資料も紹介。『製本探索

 

5月16・17日,大阪でJP2024・印刷DX展

「JP2024・印刷DX展」が5月16・17日,南港のインテックス大阪で開かれる。テーマは「豊かな社会の実現に向けて」。主催はJP産業展協会。
https://jp-ten.jp/

5月17日,印刷技術懇談会がdrupaの見どころセミナー

印刷技術懇談会は5月17日,オンラインと東京・八丁堀のモトヤで「drupa2024 ツアーコンダクターによる見どころ編」をテーマにセミナーを開く。参加費2000円。
https://ingikon522.peatix.com/event/3936565/

5月17~18日,日本写真学会が千葉大で大会

日本写真学会は5月17~18日,オンラインと千葉大学西千葉キャンパスけやき会館で「2024年度 日本写真学会年次大会」を開く。学術研究の口頭発表のほか,現地会場でのポスター発表,オンラインでのサロンレビュー・ギャラリーを行う。参加費は,会員9000円,シニア会員6000円,学生会員2000円,学生団体会員1000円,非会員1万円,学生非会員3000円,など。
https://www.spij.jp/2024/04/01/2024%e5%b9%b4%e5%ba%a6-%e6%97%a5%e6%9c%ac%e5%86%99%e7%9c%9f%e5%ad%a6%e4%bc%9a%e5%b9%b4%e6%ac%a1%e5%a4%a7%e4%bc%9a%e5%8f%82%e5%8a%a0%e5%8b%9f%e9%9b%86/

5月17・18日,SHITARAが高崎で印刷機材展

SHITARAは5月17・18日,群馬のビエント高崎ビッグキューブで,印刷機材展とセミナーの「シタラフェア2024」を開く。
https://www.shitara.co.jp/news/2024/041101.php

5月22日,シリウスビジョンがオンラインで画像検査のセミナー

シリウスビジョンは5月22日,「印刷に強い独自検査技術」をテーマにオンラインセミナーを開く。画像検査の応用技術解説と,容器・グラビア・紙器パッケージ・商業印刷の検査実例を紹介する。参加無料。
https://siriusvision.jp/webinar/20240522-2/

5月24日,モリサワがオンラインで文字組版のセミナー

モリサワは5月24日,「文字組版の教室 InDesign編」をテーマにオンラインセミナーを開く。InDesignの実演を交えながら,文字組版に関係する各機能や設定を中心に解説する。参加費5500円。
https://morisawa.eventcreate.net/event/6272

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和文を中心に文字,書体に焦点をあて,印刷媒体やデジタル機器の表示までの文字の基本,デザインへの応用までをカラ―図版で解説。『印刷技術基本ポイント 文字・書体編』

組版とページ割りの基本知識をカラ―図版とわかりやすい説明でまとめた,初歩的な知識がすぐに身につく基本テキスト。『印刷技術 基本ポイント 組版・ページネーション編』

5月24日~7月10日,ギンザ・グラフィック・ギャラリーで八木幣二郎展

東京のギンザ・グラフィック・ギャラリーは5月24日~7月10日,アートディレクター八木幣二郎氏の個展「NOHIN: The Innovative Printing Company 新しい印刷技術で超色域社会を支えるノーヒンです」を開く。SF的な設定に基づく架空の印刷会社の様々なアイテムや資料をはじめ,同氏が尊敬する巨星デザイナーのポスターなどを展示する。入場無料。
https://www.dnpfcp.jp/CGI/gallery/schedule/detail.cgi?l=1&t=1&seq=00000831

5月28日,新聞通信調査会が生成AIとメディアのシンポジウム

新聞通信調査会は5月28日,オンラインと東京・内幸町の日本プレスセンターで,シンポジウム「生成AIとジャーナリズムの行方:メディアに突きつけられる課題と対応力」を開く。業務の効率化に活用する動きがある一方,フェイクニュースとの見分けが困難といった課題もある生成AIにメディアはどう対応すればよいか,その行方を探る。
https://cdn.kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M108178/202405010242/_prw_PA1fl_F0AJ63e1.pdf

 

 

月刊『印刷雑誌』最新号のご案内

2024年5月号【 特集:見やすい・わかりやすい印刷 】(4月19日発行)
ハウス食品と江崎グリコから食品パッケージ、SBI生命保険からわかりやすい書類や契約書、ほかにも環境配慮にもつながるわかりやすい印刷物や、文書の見やすさ判定ツール、文書のタスク伝達性の自動的判定システムについて解説しました。

2024年5月号

 

週刊「印刷雑誌」

編集     古性基樹
編集・発行人 中村幹
発行所    株式会社印刷学会出版部

 

 

 

 

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