書籍・製品
和紙の歴史–製法と原材料の変遷 | ||
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税込2,200円 | ||
編著者: | 宍倉佐敏 著 | |
発行元: | (財)印刷朝陽会,販売:印刷学会出版部 | |
コード: | 978-4-900175-16-7 | |
体裁: | B5判 150ページ | |
在庫: | なし | |
歴史・文化 |
概要
1200年以上の歴史をもつ日本の「和紙」。古代から近代まで、製紙用の植物繊維とその製法を中心に「和紙の歴史」をまとめた。清流を媒体とし、自然に育まれた植物でつくられた「和紙」を通じて、「日本の心」を理解することができる名著。
目次
紙の発明/紙の日本への伝来/古代の紙、麻、楮、雁皮の研究/中世和紙の製法、竹紙、書写本等の料紙、三椏の研究/江戸の檀紙、奉書紙、杉原紙、紙布、藩札、ワラ紙、東海道の旅と紙/手漉きの切手用紙、木綿と木綿紙、型紙、明治以降の檀紙と奉書紙、木材パルプの研究、ダート・ハンターの集めた和紙 ほか