書籍・製品
活版印刷人 ドラードの生涯 リスボン→長崎 天正遣欧使節の活版印刷 | ||
---|---|---|
税込2,200円 | ||
編著者: | 青山敦夫 著 | |
発行元: | 印刷学会出版部 | |
コード: | 978-4-87085-227-3 | |
体裁: | 歴史・文化 四六判 248ページ | |
在庫: | あり | |
電子書籍 |
概要
南蛮船で来て南蛮船で消えた日本最初の活版印刷。
天正少年遣欧使節の従者として活版印刷術を西洋に学び、日本に伝えたコンスタンチノ・ドラードの生涯を、著者が実際に国内外のゆかりの地を訪れ、丹念に掘り起こした。
日本の印刷文化史のなかで重要な役割を果たしたにもかかわらず、これまでほとんど注目されることがなかったドラードの実像に迫る。
【 本書は、初版第二刷をもとにオンデマンド印刷(POD)により製作してあります 】
(発行:2017年9月)
電子書籍版 販売サイト
目次
ヴァリニャーノとの出会い
使節の計画
ゴアで見た印刷
南蛮大王の図書室
マルチノの演説
キリシタン版の印刷
ロドリゲスの文典 ほか