週刊「印刷雑誌」
17巻
12号
2026年3月30日
Japan Printer weekly
vol.17,
no.12
毎週月曜日(休みの場合は翌日)10時発行
◆週刊『印刷雑誌』は,印刷会社に限らず,印刷物を購入する人,印刷に興味がある人を対象にした無料のWebメディアです。
◆紙メディアである技術専門誌の月刊『印刷雑誌』と連携し,印刷に関係した情報を中心に毎週月曜日(休日の場合,火曜日)発行しています。
■印刷をたのしむ
福岡県の粕屋町,自治体向け無料名刺サービスを導入
福岡県糟屋郡粕屋町は4月1日,(株)ジチタイワークス(福岡市)の無料名刺サービス「自治体オリジナルテンプレート」の利用を始める。同サービスは,年に1回100枚の名刺を無料で作成でき,有料オプションのオリジナルテンプレートを利用することで,町のPRメッセージなどを組み込める自治体ごとの独自デザインを印刷できる。
アースダンボール,段ボールコンテスト受賞作を商品化
アースダンボール(埼玉県伊奈町)は3月19日,同社主催の「ダンボール箱印刷デザインコンテスト」で最優秀賞を授与した段ボール「ねこまみれ」を発売した。地域活性化事業を行う(株)ゴシンボク(岐阜県中津川市)が「捨てたくない箱」をテーマにデザインした,猫のイラストが大きく印刷された贈答用のパッケージで,塗り絵要素や猫をモチーフにした熨斗(のし)が付いている。
吉田印刷所,大型グラシン紙平袋を発売
吉田印刷所(新潟県五泉市)は3月24日,グラシン紙を使った包材「グラスパック」に,アパレル向けの大型グラシン紙平袋(430×608mm)を追加したと発表した。ジャケットやアウターも入るサイズで,プラスチック製ポリ袋に代わるサステナブルな素材として,中身の可視化とブランドイメージの保護を両立できる。20枚から注文が可能なほか,500枚以上のオーダーやオプションでロゴやメッセージなどを箔押しで印刷できる。20枚で3280円。
京セラ,モノクロA3判複合機2機種発売
京セラドキュメントソリューションズジャパンは5月,モノクロA3判複合機「TASKalfa MZ3201i」(104万5000円),同「MZ2502」(オープン価格)を発売する。用途に応じた給紙カセット数の追加が可能で,稼働時のCO2排出量表示機能を搭載。MZ3201iは,紙折れや付箋による画像欠損の検知,機密文書の自動検知による読み込み停止,クラウドサービスと連携したデータ保存や印刷機能を搭載する。MZ2502は,幅565×奥行525×高さ583mmの小型設計となっている。
■プロの世界
印刷技術懇談会,4月10日にUVオフセット印刷のセミナー
印刷技術懇談会は4月10日,オンラインと東京・八丁堀のモトヤで「今さら聞けない印刷関連のあれこれ:再認識!UVオフセット印刷」をテーマにセミナーを開く。成東インキ製造の沖野雄一氏が,UVと油性の特性の違いを解説する。参加費2000円。
https://ingikon543.peatix.com/event/4943851/
ホリゾン・ジャパン,4月16・17日に仙台で製本機の内覧会
ホリゾン・ジャパンは4月16・17日,仙台市の同社で製本関連機器の紹介やセミナーを行う「Horizon Smart Solution Fair 2026 in 仙台」を開く。
https://www.horizon.co.jp/ja/exhibition/2026/event2026_03.html
日本印刷産業連合会,4月22日に情報セキュリティセミナー
日本印刷産業連合会は4月22日,オンラインで経営者・情報セキュリティ担当者向けセミナー「セキュリティの重要アジェンダ」を開く。最新のセキュリティとリスク・マネジメントのトレンドと具体的な戦略を通じて,リーダーが組織を次のレベルへ導く方法を解説する。定員90人。参加無料。
https://www.jfpi.or.jp/topics/detail/id=8473
日本印刷学会,7月3日に印刷の革新と未来のセミナー
日本印刷学会は7月3日,オンラインと東京・秋葉原のTOPPANで夏期セミナー「印刷技術の革新と持続可能な未来」を開く。災害,気候変動,AIの進化といった昨今の状況により変わる印刷技術進化の一端を解説する。参加費は,会員8000円,一般1万2000円,学生・教職員3000円。
https://www.jspst.org/event/260703.html
■印刷・デザイン・出版・イメージング関連イベント案内
8月17日まで,日本デザイン振興会が学生・若手対象のグッドデザイン賞作品を募集
日本デザイン振興会は8月17日まで,学生を対象とした「2026年度グッドデザイン・ニューホープ賞」の作品を募集している。2026年4月1日現在で個人やグループ全員が国内の専修専門学校,大学,大学院に在籍しているか,2025年6月以降の卒業,修了者が対象。出展料無料。最優秀賞賞金30万円。
https://newhope.g-mark.org/
4月14日,UCDAがオンラインで産学連携の参加企業向け説明会
ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会(UCDA)は4月14日,オンラインで産学連携の参加企業向け募集の説明会を開く。専門家による講座,情報共有,企業間の情報交換を行う研究部会の活動方針や,実績,参加特典,会費について説明する。参加無料。
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_YwKi3re5TQCLPyNTgkaLAw#/registration
4月17日~5月29日,日本タイポグラフィ協会が東京の竹尾でタイポグラフィ年鑑作品展
日本タイポグラフィ協会は4月17日~5月29日,東京・神田錦町の竹尾見本帖本店で「日本タイポグラフィ年鑑2026作品展」を開く。グランプリ,学生部門グランプリ,ベストワークなどの上位高得点作品を展示する。入場無料。
https://www.takeo.co.jp/exhibition/mihoncho/detail/20260417.html
4月18日~6月14日,世田谷文学館で松岡正剛の千夜千冊展
東京の世田谷文学館は4月18日~6月14日,「“本が世界,世界が本。”松岡正剛 千夜千冊の贈りもの」展を開く。日本の知の風景に大きな足跡を残した編集者,松岡正剛の代表的プロジェクトのひとつ「千夜千冊」を,新たなかたちで紹介する。観覧無料。
https://www.setabun.or.jp/news/3048/
6月27日~9月6日,千葉県立美術館で「印刷博物館の美しい印刷」展
千葉県立美術館は6月27日~9月6日,「ひらく,めくる,めぐる―印刷博物館の美しい印刷」を開く。印刷博物館のコレクションから各時代,各地域における貴重な印刷物の数々をデジタル技術と組み合わせて紹介する。
https://www.chiba-muse.or.jp/ART/exhibition/events/event-11033/
◆月刊『印刷雑誌』最新号のご案内
2026年4月号【 特集:働き方を考える 】(3月23日発行)
経営者は、自分のことも従業員のことも働き方を考えなければなりませんし、現場のオペレーターでも、自分で働き方は考えないといけないと思います。
『印刷雑誌』から情報を得て働いている方に、働き方を見直す、あるいは見直さなくてもより良いようにヒントになる、ということになれば幸いです。
週刊「印刷雑誌」
編集 古性基樹
編集・発行人 中村幹
発行所 株式会社印刷学会出版部
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http://japanprinter.thebase.in/
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