週刊「印刷雑誌」

16巻 46号 2025年12月1日
Japan Printer weekly vol.16, no.46

毎週月曜日(休みの場合は翌日)10時発行
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◆紙メディアである技術専門誌の月刊『印刷雑誌』と連携し,印刷に関係した情報を中心に毎週月曜日(休日の場合,火曜日)発行しています。

 

■印刷をたのしむ

キンコーズ・ジャパン,12月20日まで新宿でイラストレーターとのコラボ展

キンコーズ・ジャパンは12月20日まで,新宿のツクル・ワーク新宿センタービル店でイラストレーターの桜田千尋氏とのコラボレーション展「三毛猫ランプ展」を開いている。桜田氏の幻想的な物語世界を,展示やフォトスポットで体験できるほか,会場限定グッズも販売する。
https://www.kinkos.co.jp/corporate/archives/news/20251124001/

大日本印刷,ゲーム活用のワークショップモデル提供を開始

大日本印刷は11月27日,学校で使われている教育版のゲーム「マインクラフト」を活用したワークショップモデルの提供を始めた。3~4時間のワークショップ形式で,ゲームを使い社会課題の解決をテーマとしたデジタルものづくりを体験でき,チームで協力し,発想から制作,発表までを行う。

大阪書籍印刷,辞書式ノートのシステム手帳用紙発売

大阪書籍印刷は11月25日,辞書式ノート「Jishoru(じしょる)」の新製品として,システム手帳用の補充用紙「Jishoru mini」を発表した。Jishoruは好きなものや言葉,心が動いた出来事を五十音順で記録する辞書ノートで,ミニ6サイズ(6穴・縦126×横80mm)のシステム手帳に対応する補充用紙として使える。同社ECショップほかで発売する。40枚入り550円。

グラフィック,プラスチックカード印刷が短納期に対応

グラフィックは11月20日,診察券(プラスチック製)とプラスチックカードの印刷が,翌日・2日納期に対応したと発表した。プラスチックカードはペンや鉛筆で書き込める薄型のPET素材で,会員証やポイントカードなどに適している。また,診察券・プラスチックカード印刷の通常納期注文を値下げした。オフセット品質,両面カラー,0.25mmPET,8日納期,100部の注文で7220円(値下げ前8020円)など。

EIZO,画面書き込み特化のタッチパネルモニター発売

EIZOは2026年5月25日,スタンドが付いた,専用スタイラス付属の15.6型フルHD解像度タッチパネル液晶モニター「FDF1683WT-ACASB」を発売する。画面を大きく寝かせて自然な姿勢で書き込める70°でスタンドの角度を固定し,4096段階の筆圧感知で細やかなペン入力ができるほか,10点までの同時タッチに対応する。オープン価格。

高速オフセット,エコマーク取得電照布看板の正規代理店に

高速オフセットは11月25日,東日印刷が製造・販売するファブリックサイネージ「LUFAS」を,正規代理店として販売開始した。LUFASは日本で唯一,エコマークを取得している電照布看板で,布は100%ペットボトル再生,フレームは再生アルミを50%以上使用しており,LED内蔵のフレームにはめ込むことで布面全体を発光させることができる。

大日本印刷,課外活動プログラム提供を開始

大日本印刷は12月から,ムラサキスポーツほか10社と協業し,児童・生徒向けの「地域クラブ活動プログラム」と「探究学習プログラム」の提供を始めた。スポーツ・音楽・エンターテインメントなどの専門性を持つ企業と,同社の教育向けコンテンツの企画・構築力を掛け合わせ,プログラム会場選定から授業運営まで,個々の児童・生徒に応じた学びの環境を提供する。主な取り組みは,スケートボードの技術講習,楽器・バンド演奏の体験,宇宙を題材とした探究学習の授業。

ムトウユニパック,都市養蜂の蜂蜜酒発売

ムトウユニパックは11月25日,醸造酒の「蜂蜜酒」を発売した。2022年に女性社員が中心となり,東京都江東区の本社ビル屋上で始めた都市養蜂で取れた蜂蜜を使用して製造した。200ml入り1980円,500ml入り4400円。

日本グラフィックサービス工業会,2026年3月31日まで自費出版文化賞作品募集

日本グラフィックサービス工業会は,日本自費出版ネットワークの主管で「第29回日本自費出版文化賞」の作品を2026年3月31日まで募集している。応募手数料は4000円。大賞賞金20万円。
https://www.jsjapan.net/pages/award

■プロの世界

大日本印刷,メタバース活用のラーニングシステムを千葉県で開始

大日本印刷は11月25日,レノボ・ジャパンと開発したメタバース空間のラーニングシステムの提供を,千葉県に在住・在学の不登校の小中学生を対象に始めた。同システムは千葉県の「メタバースを活用した不登校児童生徒支援事業」業務委託に採択され,3Dメタバースを活用した空間で,安心して自分らしく過ごせる環境として提供している。

UCDA,認証相談会開始

ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会は11月25日,UCDA認証に関するオンライン相談会を始めたと発表した。毎週木曜日に,30分の所要時間でUCDA認証に関するスケジュール感や費用などを認証の担当者に相談できる。原則オンラインだが対面での相談も可能。
https://ucda.jp/ninsho_mokuteki/soudan.html

富士フイルムBI,クラウドの認証・ID管理サービス開始

富士フイルムビジネスイノベーションは11月27日,複数のクラウドサービスのIDを一元管理する認証・ID管理サービス「IT Expert Services ID管理 Powered by GMO トラスト・ログイン」の提供を始めた。シングルサインオンによる一度の認証で複数のサービスへのログインができる。

UCDA,2026年2月までのセミナー日程公開

ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会は,2026年2月までのUCD活用をテーマにしたセミナー「U活カレッジ」の日程を公開した。12月は10日に銀座の東京会場で「文章ライティングの技術を学ぶ実践講座」(受講料2万円)と,「UCDA認証のメリットと取得事例講座」(受講無料)を開くほか,全11本の講座を行う。
https://ucda.jp/u_katsu_college.html

キヤノン,外装の変状検知サービスに新機能追加

キヤノンは11月27日,インフラ構造物の変状をAI活用で検知するクラウドサービス「インスペクションEYE for インフラ Cloud Edition」に新機能を追加した。従来のコンクリート構造物のはく落検知に加え,はく落の兆候を事前に検知できる鋼材の塗膜剥がれ・腐食検知や,ドローン点検にも使える建物外壁のひび割れ検知,画像のゆがみ補正,画像内の検知不要エリア指定の機能などを拡充した。

ミマキエンジニアリング,製品・加工事例・サービス展示会

ミマキエンジニアリングは12月11日,東京・有楽町の国際フォーラムで「MIMAKI 50th アニバーサリー・プリンティング・フェア」を開く。製品,加工事例や同社のサービスを展示紹介するほか,全国から80社の印刷関連企業が出展する。
https://japan.mimaki.com/news/event/entry-434960.html

日本印刷技術協会,2026年2月6日に大阪で上級印刷管理者講座

日本印刷技術協会は2026年2月6日,オンラインと都島区の大阪印刷会館で「上級印刷管理者講座」を開く。印刷機を効率的に稼働させるための現場管理を,具体的に発生するトラブル解決を元に解説する。参加費は会員1万6500円,一般1万9800円。
https://www.jagat.or.jp/archives/499580

全国青年印刷人協議会,2026年2月14日に全国協議会

全国青年印刷人協議会は2026年2月14日,東京のアキバホールで全国協議会を行う。

■印刷・デザイン・出版・イメージング関連イベント案内

12月5日まで,全日本印刷工業組合連合会がMUDコンペ作品募集

全日本印刷工業組合連合会は12月5日まで,第19回「メディア・ユニバーサルデザインコンペティション」に関し,高齢者・障がい者や子ども,外国人などに対して見やすさに配慮したアイデアに富んだ作品を募集している。募集部門はグラフィックテクニック,商品企画,製本・加工技術の3分野。経済産業大臣賞の賞金は,一般の部が10万円,学生の部が図書カード2万円分。出品料は,一般の部が3300円,学生の部が無料。
https://www.aj-pia.or.jp/wp-content/uploads/2025/09/19th-National-MUD-Competition-Application-Guidelines-A4-Final-Version.pdf

12月4日,東京・港区でサイバーセキュリティのフォーラム

サイバーセキュリティに関するフォーラム「INCYBER FORUM Japan」が12月4日,港区のザ・プリンス パークタワー東京で開かれる。主催はForward Global。参加無料(要事前登録)。
https://japan.forum-incyber.com/ja/jp/

12月5~26日,アドミュージアム東京で昭和のホーロー看板展

汐留のアドミュージアム東京は12月5~26日,「昭和のホーロー看板」展を開く。明治期に誕生し昭和の街を席巻したさまざまなホーロー看板を,広告ディレクター伊藤雅克氏のコレクションを元に紹介する。入場無料。
https://www.admt.jp/communication/news/article/pdf/%E6%98%AD%E5%92%8C%E3%81%AE%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%BC%E7%9C%8B%E6%9D%BF%E5%B1%95_%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9_20251112-181535.pdf

12月10日,名古屋で日本経済展望のセミナー

日本経済新聞社は12月10日,オンラインと名古屋の同社でセミナー「2026年日本経済の展望:日本企業の今後の海外展開と世界・日本の株価の行方」を開く。テーマは「ユニクロはいかにして世界的なアパレル企業になったか」と「どうなる世界・日本の株価:日経平均7万8000円も理論上はありうる」。定員はオンライン300人,現地会場50人。参加無料。
https://www.nikkeimp.co.jp/news/251210seminar

12月16日,Spreadyが東京・京橋で新規事業起案者交流会

新事業開発支援のプラットフォームを運営するSpready(株)は12月16日,京橋のIncubation CANVAS TOKYOで「新規事業起案者交流会 in 東京」を開く。マイナビとトランスコスモスが新規事業の取り組みを紹介するほか,起案者同士の交流会を行う。定員50人。参加無料。
https://client.spready.jp/seminar/20251216

12月18日,科学技術振興機構が大学見本市の振り返りイベント

科学技術振興機構は12月18日,オンラインと東京・市谷のサイエンスプラザで「大学見本市2025を振り返る」を開く。大学研究成果の社会実装ガイドブックの紹介や,研究成果の社会実装に向けて押さえておくべき点などを解説する。参加無料(事前登録制)。問合せは同振興機構(メール:entry@jst.go.jp)。

2026年1月20日~3月22日,京都dddギャラリーで梅原真作品展

烏丸の京都dddギャラリーは2026年1月20日~3月22日,企画展「LOCAL LOCAL -ないものはない- 梅原真展」を開く。高知県で行った代表的な2つのプロジェクトを中心に,さまざまな人々と言葉を交わし,心を通わせることにより実現した仕事の数々を梅原氏の言葉とともに紹介する。入場無料。
https://www.dnpfcp.jp/CGI/gallery/schedule/detail.cgi?l=1&t=2&seq=00000853

2026年1月21~23日,ビッグサイトでファクトリーイノベーションWeek展

製造業向けAIやロボット,脱炭素などの「ファクトリーイノベーションWeek」が2026年1月21~23日,有明の東京ビッグサイトで開かれる。「スマート工場EXPO」「ロボデックス」「製造業カーボンニュートラル」「製造業 人手不足対策 EXPO」の4展で構成。主催はRX Japan。入場無料(要事前登録)。
https://www.fiweek.jp/tokyo/ja-jp.html

 

 

月刊『印刷雑誌』最新号のご案内

2025年12月号【 特集:絵本を支える人・企業 】(11月20日発行)
今月は、ビジュアルに凝って活版印刷も使った絵本とその展示会、児童書や教科書作りの技術、たんに組むことや刷ることだけでない絵本の制作、絵本の製本などについて解説します。

2025年12月号

 

週刊「印刷雑誌」

編集     古性基樹
編集・発行人 中村幹
発行所    株式会社印刷学会出版部

 

 

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