週刊『印刷雑誌』

週刊『印刷雑誌』1巻24号 2010年10月12日
Japan Printer weekly vol.1, no.24

本メディアは,紙メディアである月刊『印刷雑誌』と連携し,印刷に関係した情報を中心に毎週月曜日発行します。グラフィックアーツに関するポイント的情報収集にお役立てください。
週刊『印刷雑誌』:毎週月曜日10時発行(発行日が祝祭日のときは翌日発行)

大日本スクリーン,ドバイにIJを販売し新聞印刷を推進
 大日本スクリーン製造は,アラブ首長国連邦ドバイのAtlas Printing Press社にフルカラーバリアブルインクジェットプリンティングシステム「Truepress Jet520」を納入した。同機は,OEMを含め200台以上の納入実績があり,高速フルカラーバリアブルプリンタとして世界1位の市場シェアという。これまで,ダイレクトメールなどのトランスプロモーションツール,オンデマンドブック印刷などの評価が高かったが,今回は,中東でのオンデマンド新聞印刷の実用化となった。オンデマンド新聞印刷は,海外在住者や旅行者などに向けた多品種小ロットのビジネスモデルで,本国からの空輸コストやタイムロスをなくし,必要な場所で必要なだけ,さまざまな言語から成る多品種の新聞タイトルを印刷し,提供できるという特長がある。中東地域のビジネスや観光の拠点として,世界各地から人々が集まる絶好のロケーションにあるドバイにおいて,「購読者層を手放したくない」という版元の狙いと,「母国の新聞をタイムリーに届ける」というもてなしに関する需要が合致し,Atlas Printing Press社は本格的な多品種小ロットの新聞生産を開始した。
 新聞データは夜の7時ごろに送られ,すぐに印刷が開始される。20〜1000部程度の印刷部数であれば,ロスも少なく,すぐに印刷が終わる。

小森,アメリカで新しいハイブリッドUV
 イリノイ州ローリング・メドウズに拠点を置く,小森コーポレーションの米国現地法人,コモリ・アメリカは,10月2日に内覧会を開き,全米の印刷会社の得意先はじめ印刷関連協力企業を合わせ300人近くが参加した。実演で参加者の強い関心を引いたのは,新しいH-UV(ハイブリッドUV)乾燥システムの実演。H-UVを搭載した8色反転機「リスロンS40P」は,通常のUVシステムに比べて75%少ないエネルギー使用量で,給紙部でのキズ・コスレがなく,直ぐに製本工程にかかれる理想的な両面印刷を行った。さらに20枚以内で安定濃度に達する能力を披露した。

日本WPA,一般社団法人に
 日本WPAは「一般社団法人日本WPA」となり,10月8日,東京・横網の第一ホテル両国で設立総会を開いた。現在,正会員(印刷会社)168社,賛助会員(ベンダー)20社。また,「米国における印刷会社の成功を目指した変様」と題し米国InfoTrends社Barbara A. Pellow取締役の講演を,日本WPAの五百旗頭忠男事務局長が訳し紹介した。
 Pellow氏は,市場が飽和状態のレッドオーシャンでなく,ブルーオーシャンで事業を行うべきだと言い,その領域は遠い場所でなく隣接した地域,分野であると述べた。また米国では,デジタルカラー包装が伸び,モノクロと特色は低下していくと予想した。革新のない価値はものを増やしていくだけであり,水なしはニッチながら今後も革新する技術であると解説した。

神奈川工組,電子書籍とPODを連携させてのプロジェクト
 9月から12月まで,神奈川県印刷工業組合の経営革新・マーケティング委員会は印刷と電子書籍を併用した効果的な活用方法を研究・施行することを目的とした「クロスメディア出版トライアルプロジェクト」を行っている。印刷と電子書籍の長所を活かして文字の魅力を伝え,文字コンテンツの消費量をいかに増やせるかをテーマに,大学生グループDANNA methodのメンバーが執筆したインタビュー記事を,モリサワの電子書籍ソリューション「MCBook」で電子書籍化してアップル社の「APP Store」で配布する。さらに,コニカミノルタのオンデマンド印刷機「bizhub」で出力した紙媒体も連携させて,相乗効果を図る。

東京JC,地域活性型企業動向を聞く
 東京JC印刷部会は10月4日,横浜の国際貿易観光会館で総会とセミナーを開いた。日本青年会議所の公益社団法人化にともない,JCマークの使用などについて日本JCメディア印刷部会とも協調して対応していく方向で話があった。セミナーでは,民間経済人と協力して横浜市企業のCSR認定制度を立ち上げた協進印刷の江森克治社長が立ち上げの経緯について,大川印刷の大川哲郎社長が同社のインターンシップ制度の現状や新たに着手している食物アレルギー対策の食品ピクトグラムの開発動向について解説した。

2011年技能五輪オフセット印刷職種代表候補決まる
 日本印刷産業連合会は10月6日,英国・ロンドンで2011年10月4日から9日まで開かれる技能五輪国際大会のオフセット印刷職種の代表候補を伊東真規子氏に決定したと発表した。伊東氏は,長野の亜細亜印刷に所属。

環境保護印刷推進協議会,環境関連資料収集を支援
 環境保護印刷推進協議会は10月6日,東京・新富の印刷図書館に寄付を行った。2度目の今回は,環境関連図書の充実を図ってもらう目的。同協議会は地球環境保全と印刷生産性,品質向上の両立を図り,印刷産業全体の持続可能な発展を推進する目的で2005年に創立し,現在会員は,正,准,協賛合わせ200社。

近畿小森会,中小企業経営の本音を聞く
 小森会は10月7日,大阪・中之島のリーガロイヤルホテルで近畿小森会を開いた。印刷現場の予防保全について小森コーポレーションの川名茂樹氏が,山陽印刷や土山印刷,横浜リテラの成功例および理不尽な経営者による失敗した印刷会社の例を紹介した。工場改善について同社の林兼明氏が,5Sとムダの排除を説明し,そこから生産性も品質も向上し,経費も削減できることを解説した。基調報告として同社の小森善治社長は,中国,ブラジル,インド,メキシコ,インドネシア,ロシア,ポーランド,トルコ,ウクライナの9ヵ国は,2008年から2014年までの間に印刷市場規模は1.5倍に成長すると述べ,さらに企業規模・売上を拡大している米国の4Over(フォー・オーバー)社を紹介した。
 「SHINKAする中小企業を語る」と題し,商工組合中央金庫の杉山秀二副社長から,業況感はすべての業種で悪くなっているし,先行きも下がる。生産も横ばいから弱含み傾向である。日本は貿易立国でありこれまで内需主導の景気回復は,一度もない。何らかの形で海外との関係を持っている企業が強い。成功は失敗の素であり,自分で考える人が多い企業ほど大丈夫だろう。という話を聞いた。

大日本印刷,絵柄や文字が切り替わる電子ポスター開発
 大日本印刷は,紙の印刷物にツイストボール方式の電子ペーパーと有機ELパネルを組み合わせ,変化する絵柄や文字を表示できる電子ポスターを開発した。ツイストボール方式は,半球ごとに白と黒に塗り分けた球体状の微粒子をシート状に配列して電極で挟み,電圧を加えると粒子が反転して2色のどちらかが前面に出て色を表示する。黒色のほか赤,青,緑色のいずれかを表示できる。同社はプロサッカーチーム「J1ベガルタ仙台」の電子ポスターを作成し,10月〜12月に仙台市内5ヵ所に設置して,生活者の反応やポスターの耐久性などを検証実験する。
 また大日本印刷は,商品陳列棚に太陽電池パネルを搭載し,店内の照明をPOPの電源として再利用するPOP用の電力供給システム「レンプス」を開発した。試験運用を行った後,2011年春から販売を始める。同システムを使ったPOPを制作するほか,キャンペーンの企画や運営,効果測定などのサービスとも連携させ,受注拡大を図る。さらに,ICタグや「おサイフケータイ」を使った情報配信システムや電子値札への電力供給に向けたシステムの開発も進めるとしている。

トーホー加工,システム安全審査で高得点
 トーホー加工の東村山工場は,8月19日付けでAIB(American Institute of Baking:アメリカ製パン研究所)が開発した食品安全システムの審査において875点を獲得し,「EXCELLENT」評価を得た。同審査は食品安全衛生プログラムの妥当性,作業方法と従業員の規範など5項目の基準から成っている。

ミューラー・マルティニ,準備時間短縮の中綴じ製本機
 ミューラー・マルティニジャパンは10月8日,東京・板橋の同社で新型の中綴じ製本機「プリメーラ E140」の発表および実演を行った。同機は,従来機のブラボやプリマ機種の性能を引き継ぎ,毎時1万4000回転。タッチパネル入力による機械のセット替え自動調整や速度に応じた最適な運転への自動同調機構など生産効率や操作性の向上を図った。バーコード読み取り装置による乱丁防止や,製品の針金形状を識別できる品質検査装置で品質安定性も高めた。毎時1万3000回転のC130機も合わせて発売する
 実演では,A4判雑誌,B6判2丁製本,37g/cm2の薄紙を用いたA5判約款冊子の3ジョブをセット替えとともに紹介した。

ミマキ,LED-UV大判IJプリンタの生産性向上
 ミマキエンジニアリングは,従来のLED-UV方式フラットベッド大判インクジェットプリンタJFX-1631の出力速度を改良し,従来比1.8倍の毎時23.6m2を出力する新モデル「JFX plusシリーズ」を11月1日から発売する。出力後にUV光を照射してインクを2次硬化させるユニット(単品で46万円)を標準搭載して速度を向上したほか,ロールメディアへの出力ができるオプションユニット(225万円)により生産性の向上も図った。JFX-1631plus(1700万円)とJFX-1615plus(1350万円)がある。

リコー,デジタル印刷機を改良
 リコーは,電子写真方式デジタル印刷機「RICOH Pro C901/C901S」(それぞれ1230万円と1520万円)を発売した。従来の品質速度(毎分90枚)をそのままに,独自重合法オイルレストナーの採用でドットやベタ画像の再現性を向上した。また新たな定着機構の開発で,両面出力時の用紙厚60〜300g/m2に同速度で対応できる。さらにワークフローソリューション「TotalFlow」との連携により,入稿から後加工までの工程管理を円滑にする。

ダイナフォント年間ライセンスにプラン追加
 ダイナコムウェアは,書体の年間ライセンス「DynaSmart」にPC1台につき年間2万5000円でOpenTypeおよびMacintosh用TrueTypeなど906書体が使える「DynaSmart NOW!」と,3万円でWindows用TrueTypeを追加した1329書体が使える「DynaSmart Plus NOW!」を追加し,10月26日から発売する。初回5000本に限り「OpenType版欧文フォント3007書体」が付属する。

GMG,Kareido認証と色校正ソフトを更新
 ドイツ・GMG社の校正システム「GMG DotProof XG」が東洋インキ製造の広演色枚葉プロセスインキ「Kareido」の認証校正システムとして承認された。認証プリンタはキヤノン製「imagePROGRAF」で,用紙はGMG ProofPaper semimatte light。
 またGMG社は,カラーマネジメントソフト「GMG ColorProof」の新バージョン5.2を,10月3日〜6日に米国シカゴで開催されたGraph Expo展において初展示した。APPE2.5の統合や印刷用紙の紙白を含めた特色管理機能などを追加し,効率や色再現性を向上した。またEPSON製Stylus Proプリンタの自動キャリブレーションにも対応し,色校正の生産性を高めた。

エプソン,PANTONEカラーの98%を再現
 エプソン製大判インクジェットプリンタMAXART「PX-H10000」と「PX-H8000」がPANTONEカラーチャートの98%を再現できるようになり,同カラー認証準拠の認証を取得した。合わせて認証を取得した校正紙「プルーフィングペーパーホワイトセミマット」を11月中旬から発売する。

福猫,デジタルサイネージソフトを改訂
 コンピュータソフトウェアの開発・販売を行う福猫は10月6日,デジタルサイネージソフトウェア「NextScreen」を改訂し,Web上で試用版の無料配布を始めた。同ソフトはWindowsに対応し,今回の改訂により博物館や図書館,病院などに設置されるタッチパネルを利用した情報端末機器(KIOSK端末)でも動作が可能になった。また,同ソフトをWeb環境で遠隔利用するための設定マニュアルも無料配布している。

エイブリィ・デニソン,機能性包装材ラベルを発表
 エイブリィ・デニソン・ジャパンは10月5日〜8日に有明の東京ビッグサイトで開かれた東京国際包装展において,機能性粘着ラベル「Flexis(フレキシス)」2種類を世界に先駆けて発表した。家庭用加熱食品用途に使われる「Flexis Steam」は電子レンジやオーブンで加熱調理を行った場合に,一定温度で自動的にバルブ(弁)が解放し,充満した蒸気を排出することで食品への温度調整や調理の安全性を高める
 多目的用途の「Flexis Air」は,同様の機構により袋に一定の圧力がかかると自動的にバルブから空気を排出することで,余分な空気の排出や輸送・保管時の安全性を向上する。

グラフィックデザイナー亀倉雄策氏のアイデアの源泉を知る
 東京・銀座のクリエイションギャラリーG8は9月21日〜10月8日に,「Library亀倉雄策の本棚から」展を開いた。日本宣伝美術会や日本グラフィックデザイナー協会などを設立した,戦後を代表するグラフィックデザイナーである亀倉雄策氏の蔵書約1万冊の中から約3000冊を選出して展示した。

人事
利根川印刷(株)(10月)
代表取締役会長:利根川政明,代表取締役社長:利根川英二
誠伸商事(株)(10月)
代表取締役会長:福田七衛,代表取締役社長:福田和也

10月28日まで,自然をテーマにしたグラフィック作品を紹介
 東京のギンザ・グラフィック・ギャラリーは10月28日まで,企画展「海と山と新村則人」展を開いている。新村氏は,自然をテーマにした作品を多く発表しており,資生堂,無印良品,サッポロビール,日本マクドナルド,エスエス製薬,角川書店などのグラフィック作品を手がけている。会場では,同氏の故郷である瀬戸内海の浮島(うかじま)の風景や漁にも使用される伝馬船なども見られる。

10月13日からクリエイティブ・マーケット
 10月13日〜15日に,東京ビッグサイトで「Creative Market Tokyo2010」が関東経済産業局や中小企業基盤整備機構などで構成する実行委員会の主催で開かれる。
http://www.cmtokyo.jp/2010/

10月14日〜16日,エコプロダクツ東北開催
 10月14日〜16日に仙台の夢メッセみやぎで,世界の環境問題の解決への貢献を目的とする展示会「エコプロダクツ東北2010」が開かれる。102の企業・団体(8月31日現在)が環境経営の取り組みや技術,製品,サービス,研究成果などの情報を発信する。
http://www.e-products.jp/2010/index.html

10月14日,日本印刷学会がデジタルイメージングのセミナー
 日本印刷学会P&I研究会は10月14日,東京・新富の日本印刷会館で,「ディジタルイメージングの動向と展望:入力デバイスと印刷技術の接点」をテーマにシンポジウムを開催する。会員・協賛団体会員8000円,教職員・シニア4000円,学生2000円,非会員10,000円。
http://www.jspst.org/event/101014.html

10月14日からデジタル・コンテンツ展
 10月14日〜17日,東京・青海の日本科学未来館と東京国際交流館で「DIGITAL CONTENT EXPO」が経済産業省とデジタルコンテンツ協会の主催で開かれる。
http://dcexpo.jp/

10月15日,日本印刷学会西部支部で,電子出版・電子書籍セミナー
 日本印刷学会・西部支部は10月15日,大阪・大国町のモリサワで,電子書籍関係のセミナーを開く。「電子書籍日本語フォーマットの標準化」田中秀明氏(シャープ),「電子書籍の日本語組版」金子和弘氏講談社,「電子ペーパーの可能性」檀上英利氏(凸版印刷)の予定。会員・賛助会員4000円,非会員7000円。
http://www.jspst.org/event/101015.html

10月15日・16日に全日本印刷文化典
 10月15日・16日,岐阜グランドホテルで「2010全日本印刷文化典in岐阜」が開催される。主催は全日本印刷工業組合連合会(全印工連)と岐阜県印刷工業組合。式典(顕彰,表彰など),全印工連メッセージ,講演会(「乱世を行き抜く!!信長の革新性に学ぶ」小和田哲男/静岡大学名誉教授),全印工連フォーラムなどで構成

10月18日〜20日にeドキュメントJAPAN
 10月18日〜20日,東京ビッグサイトで「eドキュメントJAPAN2010」が開催される。主催は日本画像情報マネジメント協会。入場料2000円,事前登録で無料。
http://expo.nikkeibp.co.jp/e-doc/2010/entry/

10月30日からユニバーサルデザイン会議
 第3回国際ユニヴァーサルデザイン会議が10月30日〜11月3日,静岡のアクトシティ浜松で開かれる。主催は国際ユニヴァーサルデザイン協議会。公開シンポジウムや展示会(ともに無料),本会議,特別セミナーなどが予定されている。
http://www.ud2010.net/

11月5日に近畿の会員の集い
 11月5日,日本印刷技術協会は大阪・太閤園で地域会員の集い「JAGAT近畿2010」を催す。参加費8000円。
http://www.jagat.jp/content/view/2383/400/

11月10日からフラットパネルディスプレイ展
 11月10日〜12日,幕張メッセでフラットパネルディスプレイの展示会「FPD International 2010」が開催される。主催は日経BP社。
http://expo.nikkeibp.co.jp/fpdgd/2010/

11月12日から電子書籍・コミックサミットin秋葉原
 11月12日〜14日,秋葉原UDXで「電子書籍・コミックサミットin秋葉原」が,実行委員会の主催,経済産業省と映像産業振興機構の共催で開かれる。
http://www.ebookmanga-summit.com

11月19日,技術協会が経営シンポジウム
 11月19日,日本印刷技術協会は東京・内幸町ホールで「JAGAT経営シンポジウム2010」を催す。「組織力:宿し,紡ぎ,磨き,繋ぐ」高橋伸夫氏(東京大学教授),討論「やる気を引き出す組織のあり方」高橋伸夫氏,福田浩志氏(ウエマツ社長),杉井康之氏(ディグ社長)で構成。会員12,600円,一般15,750円。
http://www.jagat.jp

印刷図書館,江戸の出版文化をテーマに講演会を開催
 12月6日,印刷図書館は日本印刷会館で文化講演会を開く。江戸東京博物館の竹内誠館長が「江戸に学ぶ出版文化」をテーマに史実に基づいた江戸時代の出版文化を中心に,印刷業の重要性について講演する予定。
http://www.print-lib.or.jp/

◇社告◇
株式会社印刷学会出版部は10月1日から,直送にてご注文をいただく書籍・商品の送料(梱包料,代引手数料含む)を下記のとおり改定いたします。
 購入合計金額(税込) 5,250円以下=600円
            5,251円以上=500円

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詳細 → http://www.japanprinter.co.jp/cgi-bin/bkdatabase/bookdatabase.cgi?key=%20978-4-900175-20-4

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shukan@japanprinter.co.jp

週刊『印刷雑誌』1巻24号
2010年10月12日発行
編集長兼発行人:中村幹
発行所:株式会社印刷学会出版部


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