書店レポート

TSUTAYA三軒茶屋店(東京・世田谷区) 印刷入門書籍入荷!


三軒茶屋駅すぐ前にあるキャロットタワーの2階に
TSUTAYA三軒茶屋店さんが入っています。

三軒茶屋店の周辺はデザイン事務所が多く,こちらのお店では,デザイン関連書籍がかなり充実しています。通常のデザイン書の棚とは別に,店内通路に面した別の場所の2ヶ所で常時デザインフェアのような気合の入った状態で展開です。

デザインと印刷は切っても切り離せない関係ということで,当社の本をどーんと並べてもらいました。

印刷デザイン業務に必須の人気書籍『印刷用語ハンドブック』,『印刷技術基本ポイント』の「枚葉オフセット印刷編」から最新の「POD編」まで全6巻,それに70年〜80年代のグラフィックデザイン作品を収録した『グラフィックデザインの世界の話題作』 を棚中段の良い位置に置いて頂いています。


こちらの店舗,深夜4時まで開いているので,帰りが遅くなっても閉店時間を気にせずじっくり選ぶことができます。
お近くにお越しのさいは是非とも立ち寄ってみて下さい。とってもおしゃれで楽しいお店ですよ。

TSUTAYA三軒茶屋店 HP
http://store.tsutaya.co.jp/storelocator/detail/2214.html
(2014年7月18日)


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八重洲ブックセンター本店(東京・中央区) 採蜜体験会

4月23日,通りかかった八重洲ブックセンター本店の店頭で蜂の巣からハツミツを採取する「採蜜体験会」が行われていました。


なにやら店頭に人だかりが…


近づいてみるとこのような遠心分離器で蜂の巣から蜂蜜を取りだしているようです。


説明員の方が手にしているケースの中ではミツバチがうごめいています。


なぜ本屋でハチミツなのか?
これは鹿島建設が企画した“都市における人と自然の共生に関する情報発信と交流”を目的とした「銀座ミツバチプロジェクト」の一環で,関連会社の八重洲ブックセンターも屋上で2万匹の蜜蜂を養蜂しているそうです。

採れたてのハチミツの試食もでき,私も一口頂いてみました。
口に入れた瞬間花の香りが広がり,角の無い甘みがする今まで食べたことのない美味しいハチミツでした。

残念ながらこの「採蜜体験会」は一日限りだそうですが,ミツバチ関連のイベントは毎月行われており,5月には親子参加企画として周辺緑地で蜜源を探す探索プログラムを開催するそうです。申込書は同店で配布されるとのこと。

そしてお立ち寄りのさいはぜひぜひ本をご購入下さい。当社の書籍は3Fの理工書,8Fの美術書のフロアで多数置いて頂いております。

イベントの最新情報は八重洲ブックセンターの情報ページをご覧下さい。

八重洲ブックセンターHP
http://www.yaesu-book.co.jp/

八重洲ブックセンターイベント詳細
http://www.yaesu-book.co.jp/events/other/3696/
(2014年4月24日)


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三省堂書店 神保町本店 リニューアル

三省堂書店 神保町本店(東京・神田神保町)が書棚の配置を全フロアに渡り大幅に変更するリニューアルを行いました。当社の書籍は4階の「デザイン」と「メディア・編集」コーナーに多く置かれておりますが,その「メディア・編集」コーナーの位置が変わりましたのでご案内します。


4階の上りエスカレーターを降りた正面,つきあたりの左手に「社会学」の棚があります。棚の番号は「D40」です。

その棚の一番奥が「出版・編集」のコーナーの新しい位置になります。
 

当社の本は編集・校正関連本や,電子書籍関連の読み物が置かれています。
新刊「本の品格」も早速並んでおりました。


足元の段には,全国でも置いてある書店が少ない「編集校正便覧」があります。
 

三省堂本店をご贔屓にされている方は,お探しの棚がいつもの場所に無く戸惑うかもしれませんが,検索パネルや店員さんに確認してみて下さい。店員さんはいい人ばかりですよ。

「デザイン」コーナーはリニューアル前と変わらず,下りエスカレーター正面に位置しています。「印刷雑誌」のバックナンバーを含め,書籍が揃っておりますので,そちらもぜひご覧になって下さい。

三省堂書店 神保町本店HP
http://www.books-sanseido.co.jp/shop/kanda.html
(2013年12月13日)


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紀伊國屋 新宿本店 「『まちモジ』関連書フェア」 
2013年11月11日〜12月中旬

紀伊國屋書店 新宿本店の6階の美術フロアで始まった,文字フォント関連のフェアの様子を伺ってきました。

このフェアは,書体デザイナーの小林章氏の書籍『まちモジ』発行記念で行われ,関連本としてフォントに関係するタイポグラフィやカリグラフィなどの書籍が集められています。中には洋書で,日めくり看板カレンダーという書店担当者おススメの変わり種グッズもありました。当社からも書籍『井上嘉瑞と活版印刷』や,書体と組版特集が掲載されている『印刷雑誌』の最新号でラインナップに協力しています。
フォントの資料を探している方,フォントマニアの方は一度足を運んでみて下さい。






紀伊國屋書店 新宿本店HP
http://www.kinokuniya.co.jp/contents/pc/store/Shinjuku-Main-Store/

(2013年11月12日)


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リブロ 池袋本店「デザインと素材 ―A to Z―」

先日,活版フェアが行われたリブロ池袋本店ですが,同じ2Fのデザイン書コーナーの一角に,印刷を含むデザインやレイアウト,後加工に関する本を集めたコーナーがあります。
フェアと違い,期間を限定せずに常設で展開しているとのことで,このジャンルは常に一定の需要があるようです。
デザインのアイディアや印刷物の付加価値などで頭を悩ませている方は,ここで何かヒントが見つかるかもしれません。








リブロ池袋本店 HP
http://www.libro.jp/shop_list/2050/07/ikebukuro-honten.php

(2013年10月16日)


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紀伊國屋 新宿本店 「紙使い ―デザイン・印刷・加工―」 2013年9月13日〜10月10日 ※(10月10日追記)こちらのフェアは最大1週間ほど延長することになりました。行きそびれた!とお思ってらっしゃる方は最後のチャンスです。

紀伊國屋書店 新宿本店の4階で行われている,印刷関連フェアを紹介します。
こちらのフェア,紀伊國屋さんの紹介文によると
「印刷のイロハからユニークな加工テクニックまで,紙にまつわるこだわり情報が満載の本を集めました。紙モノ好きさん必見です」
となっている通り,紙に関係する印刷の入門書からデザイン関連につながる本を集めたミニフェアになっています。
フェア開催中にも関連本の新刊などが随時追加され,ボリュームが増していくそうですのでお楽しみに。



そして,印刷についてさらに詳しい本をお探しの方もご安心ください。
フェア台から見て,レジの右奥の窓側まで進むと,常設の印刷専門書コーナーがあります。「月刊 印刷雑誌」のバックナンバーも並んでいるかなり品揃えですので,一度ご覧下さい。

フェア期間中にはちょうどJGASも開催します。この機会に東京へ来られる方も,是非足をお運び下さい。


紀伊國屋書店 新宿本店 HP
http://www.kinokuniya.co.jp/contents/pc/store/Shinjuku-Main-Store/

(2013年9月17日)


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リブロ 池袋 「活版印刷フェア」 2013年8月9日〜9月8日

今回は9月8日まで開催中の「活版印刷フェア」の様子を紹介します。
リブロ池袋本店の2Fに上がると雰囲気が違うギャラリーのような一角が現れます。ここに並んでいるポスターや,小さいカード類は全て活版印刷で刷られているものが販売されています。


目を引く卓上型の活版印刷機は,小さいながらもきちんと自分で組んだ版を印刷できる優れ物。8月24日・25日の13:00〜17:00にこの機械での実演と体験イベントが行われますので,夏の思い出作りに,お子様の自由研究に,是非ご参加してみて下さい。


フェア台の裏に回ると関連書籍が並んでおりますので,体験と知識を一度に得られるまたとないチャンス!もちろん当社の書籍もございます。




 
フェア期間は9月8日まで。ご都合のよろしい方はお立ち寄り下さい。

リブロ池袋本店 HP
http://www.libro.jp/shop_list/2050/07/ikebukuro-honten.php

リブロ池袋フェア案内ページ
http://www.libro.jp/news/archive/003571.php

(2013年8月12日)

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